あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
9月30日と10月1日、普天間基地の一般公開「普天間フライトラインフェア」がありました。月が変わる前に記録開始。
2023年は、初めて見る機体があったのでそれから。
…と言っても、9月分のツイまとめでチラ見せしたけどねw
これです。電子戦機のEA-18Gグラウラー。
開催前日の9月29日、那覇の都心上空を普天間向けに飛んでるのを見て「スパホ展示か?」と思ったら、スパホの兄弟機グラウラー。
映画「トップガン・マーベリック」でおなじみFA-18Eスーパーホーネット(略してスパホ)の2人乗り仕様FA-18Fを元に、相手のレーダーに対する妨害や攻撃を任務とする機体として登場しました。
今回普天間で展示されたグラウラーは2機。
機体番号166936は主翼を畳んだ状態。
空母でカタパルトに移動中っぽく。
もう1機の機体番号168933は主翼畳んでない状態。
どちらも所属部隊はVAQ-132(第132電子攻撃飛行隊)、通称スコーピオンズ。スコーピオンの名が示す通り、垂直尾翼にサソリを描いてますね。
ホームはワシントン州のホイッドビー・アイランド基地。
胴体と主翼の下、先端にプロペラがついているのが電子戦装備のきも、AN/ALQ-99戦術電子妨害装置。主翼端のポッドや機内の装置とともに電子戦のシステムを構成しレーダーの妨害をします。
基地内にいる間に夕方になったので
夕陽と合わせて、空母の艦上っぽく。
このアングルええな。
逆光でもええな。
トップガン・マーベリックのアレと思われたのか人気でしたね。
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