あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
最近の沖縄政界でちょっとざわついたニュース。
「維新が衆院選沖縄2区に県議会議長を擁立か」




次期衆院選で、日本維新の会が沖縄2区に県議会の赤嶺昇議長を擁立するという話です。
正式表明はないですが、既に選挙区の支部長に就任してる模様。

沖縄での維新といえば、かつては下地幹郎でした。
国民新党の解散後に合流、自身の地域政党「そうぞう」も巻き込み地場を固めてましたが、2020年にカジノを巡る汚職で除名され、間もなく県支部も解散してました。その後2021年の衆院選で山川泰博が2区で立候補(落選)、2022年に改めて支部ができました。

こりゃざわつきますよね。前回の県議選後の議長選出で、オール沖縄会派にいながら自公などの支持で議長に就いた経緯がありますし(その後会派を離脱)。
今回は維新ときました。
早速前回の衆院選を元に票読みもされてます。
【前回の沖縄2区】
新垣邦男(社民) 74,665
宮崎政久(自民) 64,542
山川泰博(維新) 15,296
中村幸也(N党) 3,053
2区に地盤がなくても山川票は1万5千。新垣vs宮崎の事実上一騎討ちなら宮崎勝ちもあり得た結果でした。
それに対し赤嶺議長は2区内の浦添市が地元で地盤。2021年の山川票より得る可能性はあります。政策的には自公と近い面もあり、単純には宮崎票を食ってオール沖縄がさらに優位になりそうにも見えます。自民党と下地グループの対立が続き共産党ボーナスステージな沖縄1区みたいに。

ただ、オール沖縄も余裕こいてられません。
赤嶺議長はなんやかんや言って元オール沖縄で、旧民主党系の経歴もある人。議長就任後に「裏切り者」と離反した人もいるでしょうが、旧政党やオール沖縄抜きに赤嶺議長個人を支持してる人もいるはず。新垣票も食う可能性があります。

今年の通常国会終盤と違い解散総選挙は直近でやりそうな可能性は低いですが、赤嶺陣営は選挙区内で地道に足掛かりを作れるかですね。

さて前回2区で出た山川泰博は4区に転進。
その4区、れいわ新撰組が前豊見城市長の山川仁を擁立。兄・泰博と弟・仁の兄弟対決の可能性。しかしオール沖縄側の候補者調整がついてない状況でオール沖縄系元市長が一政党からの立候補表明、さぞかし頭が痛いでしょうね。


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コメント
この記事へのコメント
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2023/07/22(土) 01:18 | | #[ 編集]
維新っていいとこも悪いとこもあるのですが、悪い部分が結構物議かもすのがねぇ。
あと人選面の不安。問題発言をやらかす元アナもですが、今は何と言っても維新の国会議員に「ロシアのスポークスマン」がいる点。
2023/08/15(火) 00:19 | URL | まさや@なかのひと #-[ 編集]
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2023/08/15(火) 02:18 | | #[ 編集]
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2024/02/24(土) 09:42 | | #[ 編集]
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