あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
「県民投票」へ盛り上がってる中、沖縄ではもうひとつ、住民投票に向けた動きがありました。
石垣島で、自衛隊の配備を問う住民投票です。

前の市長選挙では「実質容認」「容認だけど現行計画の場所は反対」「配備そのものに反対」と候補者三つ巴になりましたが、実質容認の現職が当選しました。
しかし反対派の動きも強く、住民投票への署名が集められ、市長も受理して石垣市議会に提案しました。

でもね、意外な形で、否決されました。

流れはこの通り

県民投票が3択になった
市議会で県民投票予算を採決
県民投票予算可決
野党の市議が住民投票の採決要求
賛否同数
議長裁定で否決

住民投票の推進派(おそらくだいたい配備反対)は与党議員に加えて議長にも攻撃の矛先を向けそうですが、実はそうでもないんですよ。
それは、県民投票と同時実施にしようと焦った野党のチョンボ。

県民投票予算案を採決する臨時本会議の日。条例案は委員会審議で否決されてました。しかし、野党は本会議で採決を要求。結果、与党に「審議不十分じゃないか」のツッコミ材料を与えるような形になり、本会議も否決。
同時実施なら、事務や予算面でのメリットもあるけど、それ以上に「辺野古新基地反対」と「自衛隊配備反対」をセットで宣伝しムードを作る目論見が、野党や配備反対派・石垣市内のオール沖縄シンパにはあったのでしょう。

「急いては事をし損じる」ですね。自滅。

3月には、駐屯地の用地造成が始まる予定です。


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コメント
この記事へのコメント
まぁ、この記事の「住民投票」は、やってもよかったかもね。

なんせこちらは、「県民投票」と違って賛成多数になることが見込めるものなんで、「県民投票」で民意、民意とやかましい連中が、こちらで示された賛成多数って民意に従うのかどうかで、連中の化けの皮を剥がせる機会になっただろうから。


もっとも、その賛成多数の示された民意に連中が従わないことは、与那国への自衛隊配備についての、中学生まで巻き込んだ住民投票の件ですでに実証済みで、連中はそのことをいまだに引きずってて、先日の99回にもおよぶ町議会議長をめぐる、議長ヤダヤダ~!…な未就学児並のダダこねにつながっていく…というわけ。
2019/02/11(月) 17:16 | URL | 名無しのピエロ 其之参 #-[ 編集]
宮古と違って、石垣は予定地の自治会が結構強めな反対姿勢だから、住民投票が辺野古の県民投票と同時になると、オール沖縄の“セット戦術”やそれっぽい空気でわからなくなりそうに感じた。
単独実施なら賛成側やや優勢?
2019/02/16(土) 00:25 | URL | まさや@なかのひと #-[ 編集]
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