あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
コミケの時期ですね。

大多数の人にとって、コミケというと漫画、アニメ、ゲーム関連をイメージするでしょうか。
しかし、それだけではありません。
そんな一面を、ブックレビュー込みで紹介。

soubutunnelbook.jpg
建設史から読み解く首都圏の地下鉄道(1)
総武・東京トンネル(上・下巻)

鉄道施設関係の調査サイト「未来へのレポート」管理人のtakuya870625さん(リンク先はTwitter)が発行。
上巻は2015年3月のコミケスペシャルに初版リリース。下巻は2015年冬コミ(C89)が初版です。
上巻は2015年の夏コミ(C88)後に購入済。下巻は東京に行く時に同人誌書店に寄っても売り切れ状態でなかなか手に入らなったのですが、2018年にようやく入手できました。

内容は、総武線と横須賀線をつなぐ地下鉄道路線として、国鉄時代に建設された総武トンネル(錦糸町-東京)と東京トンネル(東京-品川)の工事と現況、設備、車両などをまとめたもの。
上巻は建設に至った背景と錦糸町-東京。下巻は東京-品川と運行の安全を確保する保安設備、この路線を走る車両といった具合に分かれてます。
工事の過程は、図解つきで土木の素人でも理解しやすい。駅の3D図は、地下鉄が一定数通った東京の地下を通すために深くなったことがよくわかります。

大規模な土木建設については、工事誌などに記録がまとめられてますが、入手となると難しいし、図書館での閲覧も、図書館の在庫次第。
この地下区間について、ここまでまとめた上に、同人誌とはいえ比較的入手しやすい(コミケ後に書店に委託しており通販可能)本は貴重です。

ですが…「総武・東京トンネル」は完売しました。
え、完売した本の紹介して何になるって?
実は、改訂版や電子書籍版を用意しているとのこと。発売から3年、取材時に遡るとそれ以上の年月が経ってますからね。

また、takuya870625さんは今回の夏コミ・C94に出展します。
keiyo-shintokyotunnel-book.jpg
新刊はありませんが、この写真中央の「京葉線新東京トンネル」と、東急田園都市線の渋谷-二子玉川のトンネル区間「東急新玉川線(上)」を用意しているとのことです。
夏コミ3日目の8月12日(日曜日)
場所は東2ホールのT-51b。
おすすめです。


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