「死ね」と言われました

まずはこちらを御覧ください。


「死ね」と言われました。

これまでにも、沖縄というだけで思想信条関係なく攻撃され、沖縄県民の排斥を煽るような暴言を度々吐かれました。
しかし、ここまでダイレクトに死ねと言われるのはあんまりなかったねー。
「表現の自由に沿った抗議でありヘイトスピーチではない」といって死ねとか正気ではないよな。

でもまあ、この手合いには何度も攻撃されてるので、傾向はつかめます。
○敵は沖縄県民と在日コリア。
○個人の思想信条関係なく、「沖縄」「在日」というだけで攻撃対象。
○思想信条が近くても、「沖縄」「在日」というだけでウソつき・精神異常者扱い。

何度となく説明したけど、改めて。
分別つかずに沖縄というくくりだけで攻撃・排斥するのは、保守でもネトウヨでもない、日本に不利益をもたらす行為。
“お望み通り”に沖縄が日本でなくなったら、日本の国土やシーレーンの防衛リスクやコストが跳ね上がる可能性があります。「沖縄の島は日本のもの。媚中琉球土人は島から出ていけ」はそれこそ論外。味方を増やすべき局面で敵ばかり作る愚策。ある意味「分断工作員」だろ、と。保守や右翼を自認してこんなことをやっていては、自爆行為。

さらにたちが悪いのは、これらの発言への反応がどうあろうと、発言者の自己満足となり何のダメージも与えられない点。
[無視の場合]相手が反論できないから勝利
[反論の場合]叩いて勝利(文脈無視の揚げ足とりやツイート捏造は当たり前)
[ブロックの場合]言論封殺だー！で勝利

自分のような“訓練された人”でない限りは、言いがかりをつけられても触らない方がいいですね。
そしてこのような煽りに感情的にならないように。