あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
工事で使う重機の鍵穴が潰されたり、燃料タンクに異物が投入されたりと、普天間基地を名護市のキャンプ・シュワブ(またの名を辺野古新基地)へ移す工事を巡って、犯罪レベルの妨害が発生しました。
自衛隊沖縄地方協力本部への放火も、一見すると関連性は低いですが、辺野古の工事に関わっている沖縄防衛局の事務所が入居していることから、疑いを払拭できません。

重機や自衛隊放火の件は、容疑者の逮捕には至っていません。
しかし、やばさのランクが上がりました。

名護で、海上保安庁のボートが放火されました。
現場は、辺野古ではなく西海岸の名護漁港。警戒中の警官に見つかり、容疑者は現行犯逮捕。ボートは底を焼損。

そのボートは、こんな感じですね。
pl13motobu-2017hari-12.jpg
(2017年5月撮影)
側面はゴム、底が強化プラスチックでてきた「複合艇」というタイプです。
辺野古での洋上警備でも使われています。

「辺野古ではなくて名護漁港?」と疑問に感じる方もいると思います。
これはおそらく、埋め立て土砂の積み出しに使っている琉球セメント桟橋の周辺で警備をしている可能性があります。
セメント桟橋でも反対派がカヌーに乗り抗議や妨害をしてますから。

現時点で容疑者は黙秘しており、厳密には辺野古との関連はわかりません。
ただし、疑われかねない出来事が続けて発生し、しかも警備担当への物理的攻撃となってます。反対派は「破壊行為はよくない」と、身内だけでなく外部の人でもわかるように明確なメッセージを出さないと、ますます疑われますよね。

抗議が過激な方向にエスカレートしないか心配なこの頃。


「荒れる新成人」といえば沖縄、という位に、数年前までは毎年のように沖縄の映像がニュースやワイドショーに登場しましたが、最近はそうでもないようです。

実際、13日に那覇の国際通りに行ってみました。
揃いの派手な袴な一団はいましたが、騒ぎにはなっていませんでした。
日曜恒例のホコ天をやらず、あちこちを警官が歩き、広場なポイントにはバリケードが設置され警官がいて…という厳戒体制もあったのでしょうけど、「あんなのダサい」という意識が生まれたのかな。

とはいえ、情報を漁ると、沖縄の中では本島中部の方がやばいらしい。
それに、沖縄に限らず「やばい奴はやばい」。
沖縄かなと思ったら違う県でした、なんて写真や映像もありました。


2018年年末のテレビの話題。そのひとつには、「水曜日のダウンタウン」(TBS)のリアリティーショーパロディ企画「モンスターハウス」の最終回も挙げられるでしょう。
パロディ元の番組「テラスハウス」のような世界観に、“モンスター”な安田大サーカスのクロちゃんを入れてみたらどうなるか、という企画。クロちゃんの多面性、特に二股発覚から1人を退出させる権限を得たあたり、本当にモンスターが出たと思いましたよ(その流れ故に台本があるのではとも指摘された程)。

そして最後は生放送告白が失敗し、クロちゃんはとしまえんの特設檻(番組曰く本物のモンスターハウス)で展示される事態に。

問題はこのあとですね。
「クロちゃんを許せる?許せない?」で視聴者投票をして、檻で展示する時間が約22時間と決定。さらに、このためにとしまえんをオールナイト開園。
番組終了時で0時目前。夜中のとしまえんに客が殺到、園の内外でトラブルが発生し企画は中断。番組、TBS、としまえんが謝罪する事態となりました。

番組を見てる側としては、2度も二股をかけ、婚約指輪を使い回し、さらに誰か1人を退出させる権限を得たあとの尊大な姿勢などなど、クロちゃんの屑っぷりを散々見せられただけに、「クロちゃんに何らかの罰ゲームを」と思ってしまいますよね。
とはいえ、“収監時間”を視聴者投票で決めるという方法は、かなり過激。
さらに、トラブルとなった夜中の公開。渋谷のハロウィン騒動みたく騒いだ人もいたとのこと。

番組サイドの意図はどこにあったか、知る術はないけど、これって、クロちゃんの言動とは別の「モンスター」を浮かび上がらせたのではないでしょうか。
義憤から面白半分まで、様々な感情や思考が混じった群衆心理。1人1人のそれは小さいけど、それが集積され巨大なモンスターになる。
そしてそのモンスターの芽は、誰にでもあるかもしれない、と。


埋め立て作業に着手した、普天間飛行場の代替施設(いわゆる辺野古新基地)。

既に報道されてはいますが、忘れてる人もいるかもしれないので、記録しておきましょう。不穏な妨害行為が疑われる事例が早速発生しています。
辺野古絡みで不穏な出来事といえば、工事に向けた調査をやっていた業者の事務所に迫撃砲弾が撃たれる事件が2014年にありましたが、それ以来でしょうか。

【12月12~13日】名護市辺野古
工事に伴う制限区域のフロートのロープが切られる。

【12月14日】名護市辺野古
代替施設の埋め立て護岸の近く。
重機の鍵穴に接着剤のようなものが詰め込まれる。
重機の燃料タンクに異物が混入される。

【12月18日】名護市安和
埋め立て土砂の搬出に使ってる琉球セメントの桟橋。
重機の鍵穴が塞がれる
重機の燃料タンクの給油口に異物。

軽微とはいえ、破壊行為ですね。
特に14日の辺野古の件は、重機は基地の中にあるわけで、サボタージュか、はたまた海側からの潜入か。

ところが、意外な場所で火の手が上がりました。
【12月22日】那覇市泊
自衛隊沖縄地方協力本部に放火。

自衛隊は辺野古と関係ないはずだし、政治的意図のない愉快犯か、ただの反自衛隊な嫌がらせの可能性もあるかと思いましたが、防犯カメラを妨害する狙いなのか、カメラに塗料が塗られていたというあたり、周到さも感じられます。

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現地を見てきました。青いシートをかけてるあたりが被害箇所かな。
塗料をかけられた監視カメラは、写真左奥のフェンスの近く。

未明の犯行とはいえ、職員がいて早く気付き消火できたので、窓際の折り畳みベッドが燃える程度で済みました。しかし、その職員がいなければどうなったか。

それに、翌日のニュース(2018.12.23:沖縄タイムス)には、気になる一文がありました。

「建物1階には沖縄防衛局の那覇防衛事務所もある」

沖縄防衛局の事務所か。
基地反対派にとっての“敵”のひとつで、現地で相対する存在。

くさいなぁ。
反対派も「非暴力」を掲げるのなら、このような行為を明確に非難するとか、反対活動に混じってる極左な過激派を排除しないといけないはずだが。
これが次第に過激化しないか心配だよな。


普天間飛行場の代替施設(別名・辺野古新基地)の工事。埋め立ての土砂投入が進んでます。

その土砂の投入開始直前から、話題になってるものがあります。
「ホワイトハウスへ工事中止を求める署名をしよう」というキャンペーンです。

アメリカの“大統領府”ホワイトハウスのウェブサイトには、署名を集めて大統領に請願できる「署名サイト」があり、開始から30日以内に署名が10万筆を超えたら、ホワイトハウスとして何らかの回答をするとされてます。
ある日系アメリカ人がここに「県民投票の結果が出るまで辺野古新基地の工事の停止を」と項目を立てて署名集めを開始。これを沖縄のメディアが報じたところ、アジカンのvoやローラが賛同するなどして広がり、ホワイトハウスからの回答が出るとされる10万筆を超えました。

とはいえ、この署名集めが、本当に効果があるかは未知数です。

2018年12月19日の沖縄タイムスに載ってたんですが…

2016年12月末時点で
請願総数:48万件
10万筆超え:29件
ホワイトハウスから回答:7件
法制化:1件(携帯電話のSIMロック解除)

これで工事を止めるのは、非常に困難でしょうね。
しかも、23日の時点で16万筆に達したとされる署名の中に、アメリカ国民がどれだけいるか。基地反対派や県外の支援者が「署名しよう」と拡散中ですが、署名のほとんどが日本など外国の人で、アメリカ国民分が10万筆に達しなければ、どう扱われるか。
ましてや、今の合衆国大統領は、あのドナルド・トランプ。

土砂投入という局面で、もはやなりふり構ってられない。実現可能性が厳しい手段であっても何でもやる必死感が伝わってきます。
でも、やっぱり、無理っぽい。

それに、「なりふり構ってられない」といっても、破壊や傷害といった非合法手段までやってはいけないのですが、早速疑いのある案件が発生してるんだよね。


ある出来事について、当事者や関係する言葉を使わずに意見や感想を書くこともできます。
でも、それをやって多くの人に「あの件ね」と理解されるのは、有名人とか所謂インフルエンサーな人だよね。直近だとM-1の審査をめぐる騒動とか。
ここのような弱小ブロガーなサイトだと、その言葉を使いたくなくても、言葉を盛り込まなけりゃ検索でヒットする可能性も低くなるのが難しいところ。

と、いうことで、書きます。地元沖縄のことであれこれ言われたからね。
THE MANZAIでウーマンラッシュアワーが「またやった」件。

2017年のTHE MANZAIでも、沖縄などを題材に社会・政治ネタをやったウーマン。2018年は…前半は比較的面白い展開でしたが、後半に村本の早口まくし立てが止まらなくなり…沖縄や朝鮮学校などに言及したわけです。
結局、漫才とはいいがたいアジ演説。

こっちは沖縄サイドなので、沖縄をメインに言及しましょうか(朝鮮学校とかほかの分野は詳しい人に丸投げ)。

笑いにも問題提起にもなってない。
問題提起ではなく、基地反対派の主張に寄ったアピール。

2017年のあのネタのあと、基地反対派やリベラル風な方々にちやほやされたけど、あれだけ語った沖縄で無知を晒した村本さん。あれから勉強したかと思ったら、さらにこじらせたようにも感じるね。
辺野古の流れで石垣島への自衛隊配備にも言及するとか。

まるで成長していない…(®️安西先生、スラムダンク)


11月のツイートピックアップまとめを編集していて、「そんなことあったな」というネタがあったので、ツイートを元に書き起こし。

11月5日深夜(6日未明)に沖縄テレビで放送された「月曜から夜ふかし」。日テレをはじめ沖縄以外の全国では10月1日に放送された、NEWS ZEROのMCとなったばかりの有働由美子がそのまま出演した生放送回です。

実は、県外在住のフォロワーから、この回に関する不穏な話を聞きました。

それは、番組内の「○○問題」のひとつで取り上げられた、全国学力テストで沖縄の中学生の学力テストが最下位だった件。
番組スタッフが沖縄でインタビューするのですが

「学力について…」
「握力?」

いろんな人にインタビューしたはずなのに、序盤から悪意のあるチョイス…と一瞬思いますが、この番組は素人相手でもガンガン攻めるので「まあいつものことか」とも取れます。
ただ、後半で沖縄の教育問題に詳しい教員や大学教授に事情を聞くのではなく、過去に番組で面白いコメントをした素人に聞いて、しかもその内容がぶっきらぼうだったり下ネタ満載だったり。

情報提供者はあまりの茶化しっぷりに怒っていまして、それもわかります。
実際、夜ふかしでは過去に沖縄関係で「アメ女」「那覇の覇が書けない」でエンタメと炎上の境目な内容をやったことがあるからね。

ですが、もっと大きな要素がありました。

[あったなぁ、「月曜から夜ふかし」沖縄学力回]の続きを読む
地下鉄千代田線の6000系。
さよなら運転でトラブルがあったらしいね。
もちろん、トラブル起こした人に問題あり。

ところが、その肝心どころが霞む位の“炎上”が発生してますね。
舞台はテレ朝「モーニングショー」。千代田線での一件を取り上げた時、テレ朝解説委員の玉川徹が
「AKBとか欅坂とかが『この人キモい!』と1発言えばいい」

厄介な人とそうでない人の分別をつけず、世間の知名度が非常に高いアイドルを利用して偏見や差別を煽るようなことを、報道職の解説委員ともあろう方が仰せるとはね。
それに、「キモいと言えばいい」と名前を挙げたAKBグループの中に鉄ちゃんはいるし、この番組のMC自身が鉄な人。よくもまあ目の前で暴言吐けたな。

そもそも、この人、解説委員でいいのかと思えるレベルの炎上上等でたらめ上等だよね。オスプレイ関連でもでたらめ言ってるし。
違うスタンスの人でも「まずは話聞いてから」が自分の基本スタンスだけど、この人に関しては「喋ったり解説してはいけないタイプ」。

これだから、自分の中では朝の情報番組でモーニングショーは序列最下位。見るとしたら、新聞のTV欄などから「玉川暴言警戒体制」になった時位。


「全国的かつ世代越えて流行ったか?」
「特定の政治的思想・イデオロギーが出てるだろ?」
「『死ね』が入った言葉を選ぶとか正気か?」
など、近年の新語・流行語大賞は、その存在価値すら問われかねないものとなってます。

では、2018年のノミネート分が発表されたのですが。

早速疑問ワードを確認。
「ご飯論法」なんて、このノミネートで初めて聞いたんですけど。
何?また安倍内閣叩き界隈のワードかいな。流行語大賞で「首相案件」をもう何年やってんねん。2017年の忖度程の知名度もないのに、「奈良判定」な感じでトップ10にねじ込んでくるんだろうな。
選考委員個人が安倍総理が嫌いなのは別にいいんだけど、その界隈で流行った言葉を、全国規模で流行りました~、なんて感じで喧伝するのはどうかと思う。流行語大賞に対する「悪質タックル」です。

そういうことを言うと、反安倍界隈から「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叩かれそうだけど、そのまま「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と返してやりたいですね。反安倍の観念で凝り固まって、世間を見る目が「ブラックアウト」してるいう意味で。

今年じゃないだろ、というのもちらほら。「君たちはどう生きるか」とか「仮想通貨」とか。でも、ここ数年のワードで、注目されたのは今年と考えれば、まだわからなくもない。言葉が世間に「ひょっこりはん」してきたわけで。いつぞやのトリプルスリーよりは理解しやすい(それでも「君たちは~」は原作が1930年代という点には留意)。

とはいえ、「そだねー」と「#MeToo」しやすいもの、今年は結構ある感じ。
「金足農」も「U.S.A」も「災害級の暑さ」も「半端ないって」w

ただ、流行語大賞の「翔タイム」といえる表彰式に誰を呼ぶか難しくて、トップ10に入らないとかあるのかな。「あおり運転」や「計画運休」とか。「奈良判定」や「悪質タックル」のようなネガティブ系も呼びにくそう。
その点、「筋肉は裏切らない」はマッチョな人(番組の監修をしてる大学教授含む)を誰か呼べばOKだから楽。そう、「筋肉は裏切らない」からw


渋谷でのハロウィン「馬鹿騒ぎ」。

まあ、自分もお祭り騒ぎは好きな方だけど、車の往来を妨害とか、それを倒すとか論外ですね。人混みに乗じた痴漢もあかん。

でも、あと数年は「ハロウィン=渋谷」みたいにマスコミが取り上げて、調子に乗る輩がさらに騒ぐ構図になりそうな予感。
実際、那覇市の成人式で逮捕者が出てから数年、「荒れる新成人=沖縄」の図式で全国マスコミが取り上げてたからね。

本当に沈静化させたいなら、報道のやり方もポイントになるかな。


2019年5月1日。新天皇の即位の日が、その日限り祝日になるとのこと。
しかも、この結果、4月30日と5月2日も祝日に。
(現行の祝日法では祝日に挟まれた日は祝日に…オセロかよw)

この結果カレンダー上でも長い連休が発生したのですが…。

正直、カレンダーの祝日・公休日を増やしてもなぁ。
休みの日が少ないといわれてましたが、平成のうちに「海の日」「山の日」が新たに祝日となりました。昭和天皇の誕生日である4月29日が「みどりの日」となったものの、5月4日にスワップ。4月29日は「昭和の日」に。

祝日を増やすことは一定の効果はあるけど、ある程度以上増えると、余暇をとる人が集中して観光地が混雑したり、観光や交通関連のサービス業が過酷なことになりそうで。

やはり、有給休暇などで「休みを取りやすい」社会にするのが肝心なのかな。
関西行ってて、四条通や梅田、NGK周辺が平日なのに観光客がいっぱいだったのを見て思った次第。

あとは、家族連れが休みをどう取れるかだな。
学校の児童・生徒の休みはカレンダー通りなので。


2018年9月に関西に上陸、大きな被害を残した台風21号。
その台風21号の被害を象徴するのが、タンカーが流され衝突した、関西空港の連絡橋。
一時は孤立が長引くとみられましたが、現在は鉄道は平常運行、道路は自家用車などが規制される程度まで復旧してます。

とはいえ
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運行を再開している鉄道も、衝突現場付近では速度を下げてる感じがしました。ただし衝突現場寄りの席が取れなかったので、近くで撮った写真はなし(大阪入りは南海のラピート、出発時はJRのはるかに乗車)。

空からの写真ならあるよ。
kixbridge20181019.jpg
道路部分の復旧は、桁自体の作り直しが必要だから相当な期間が必要。


2週連続で台風。これはしんどいな。

本島でも停電の復旧でひと苦労してるし。
離島は船が動かないから「物がない」。

これから影響を受けるてあろう地域のみなさんも、用心を。


夜、家に知らない酔っ払いが乱入してきたら、誰であろうと怖いですわ。

そんな事件が最近沖縄であったのですが、容疑者が米軍ってことでまた炎上してまして。
お決まりの「米軍出ていけ」な脊髄反射があちこちでみられます。

この種の事件を取り上げる時、以前から指摘してるのですが、米軍の人であろうと誰であろうと、やってはいけないこと、犯罪なんですね。
その容疑者が米軍の人だから「米軍出ていけ」というのは、原則として論理が飛躍してます。仮に容疑者がサンエーの社員だったとしても「サンエー潰せ!不買運動!」とは言わないでしょ。そういうこと。

ただし、歴史的背景などに留意する必要があります。
容疑者が基地の中に住んでいる場合、逮捕前に基地内に戻れば、逮捕まで手間どります(それでも以前よりは緩和された)。さらに昔は、容疑者が基地内に戻れば逮捕や捜査すらまともにできず、本国帰還で被害者は補償もなく泣き寝入りということが“普通に”あったといいます。
このあたりの状況は、今はかなり改善されてますが、抜本策として地位協定の改定を求める声もあります。

また、外国人で軍人というのも留意事項。
こちらは米軍側でちゃんと意識してもらわないと。軍人として合衆国の看板を背負っているんだから、合衆国の名誉を汚すようなことは、あってはならない。

そのような点からも、もっとニュートラルに見る必要があります。


2018年の日本。大規模災害が続き過ぎです。
関西と四国が「非常に強い台風」に上陸されて1週間もしないうちに、北海道で震度7。お見舞い申し上げます。
緊急ニュースを見ていて、震源周辺の胆振東部(厚真や鵡川など)の震度情報が来ないので「これは7あるな」と思ったら案の定。阪神淡路の時も神戸の震度が明らかになるのは遅かったし。

大規模な土砂崩れなどで死者が出てますが(書いてる時点で41人)、これが冬だとどうなったか。死者がもっと増えていたかもしれません。
今回の地震の震源付近には、北海道最大の火力発電所があり、地震で発電所や送電系統がストップ。北海道全域で停電ですからね。この時期でもまだ暑いとか医療関係など影響が大きいのに、冬の北海道で完全停電となったら…南方の人には想像もつかない。

復旧しつつあるものの、未だに綱渡りな日々。
そしてそのインパクトに隠れてしまった、未だに台風の影響で停電地域が残る関西と、復興へ道半ばな西日本豪雨の被災地。

できる限り、目を離さないようにしたい。


国内では、沖縄だと「こんなの結構来るよ」だけど、沖縄以外だと「○○年ぶり!」と大騒ぎになる「非常に強い台風」。

そんな2018年の台風21号が列島を通過しましたが、通過・上陸地点の中には、6月に大きな地震に見舞われた大阪もありまして、立て続けの大災害に言葉もないです。

中でも、関空。
高潮での浸水に加えて、錨泊していたタンカーが流されて連絡橋に衝突、橋がずれる被害。
日本と世界をつなぐメインゲートのひとつが使えないって、影響があまりにも大きいだけに、報道で出てくる復旧プランは、意地でもどうにかしてやる感があって力強いのですが、それでもタンカーと直接衝突した道路部分の桁は目処がたってないという難しさ。
それと、第2滑走路やLCCターミナルのある2期島が早く再起動できたのは不幸中の幸いかな。特にピーチは関空使えないと死活問題だし。

停電の影響、今もあるらしい。
慣れない事態かもしれないけど、関電をはじめ業者のみなさんに労いを。


久々に「ニュース女子」の2017年1月放送の沖縄回(#90)の件。
放送以降、人権を侵害されたと批判していた、辛淑玉さんがDHCテレビジョンと司会者に計1100万円の慰謝料を求めて東京地裁に提訴しました。

やっと問題の本丸に照準を定めたか…という感じです。
ニュース女子の形態は「番組制作者が放送局の枠を買って放送する」なので、放送局や下請け制作会社が作る一般的な番組とは違います。
番組内容でトラブルが発生したら、テレビ局側も持ち込み番組の内容の審査基準や体制などで責任を負うことにはなりますが、内容について主に責任を負うのは番組を作って持ち込む側です。

しかし、ニュース女子を批判する、沖縄の基地反対派やそれに共感する人は、番組を作ったDHCテレビジョンよりも、放送したTOKYO MXに矛先を向ける傾向がありました。
先程も書いたように、MX側も批判や責任を免れられない要素はあります。ですが、放送局を叩いて番組(ひいては番組内容…基地反対派が言う嘘、デマ、フェイクニュース)の流通経路を断ったとしても、今の御時世、発信手段はいくらでもあります。実際ニュース女子はネット配信もやってます。
その発信元に対して批判をするのが、デマにNOを突き付ける観点からも重要ではないでしょうか。

沖縄にいて、基地を容認していて、基地反対派に批判的なスタンスの自分ですが、あの回の内容については「おい何やってるんだ」とツッコミを入れざるを得ません。
ですが、一連の騒動を見ていると、げんなりするんですよね。

最初から矛先をちゃんと理解した上で行動していれば、辛淑玉サイドの応援をしても…と一瞬考えたけど、あちらにしてみれば、自分のような人間は「アベに魂を売った裏切り者反動分子」と敵性レッテル貼られて排除されるのがオチかな。
(諸手を上げて安倍支持ではないのだよ、自分は)


杉田水脈?

ありゃひでぇな。
今までにもいろいろやばい発言してたけど、とうとうここまで来たかと。
例のLGBT関連の件ね。

しかし、社会の「寛容」を守るのは難しいね。
「不寛容」な意見に対して寛容になっては、寛容な社会が保てなくなるおそれがあるから。


連日「命に関わる」レベルの猛暑が続いてます。

ここ数日ネットを漁っていると、学校のクーラー(エアコン)の話題が目につきますね。
これだけ暑い日が続くと「どうにかして設置を」という声が続々出ますが、一方で反対の声もありますが、それがねぇ…

精神論

「昔はクーラーなくてもできた」「子供は汗かいてなんぼ」などなど。
いやそんなこと言ってられないですよ。「昔はこうだった」論は、時折通用しないことがあります。だって今がこの昔とは比較にならない猛暑ですし。
「クーラーをつけても、1番暑い時期は夏休みで子供はいない」という指摘もありますが、課外活動や図書館の開放で使うことはあるでしょうし、災害発生時の避難所として使うことを考える必要もあります。

しかし、設置も金や期間を要する話。
さっさと設置しろと政権批判を絡めて発言してる方もいましたが、学校の建物位に大きいと、クーラーと室外機をポン付けとはいきません。場合によっては校舎の補強工事や建て替えも必要になりそう。
クーラーを政権批判に利用する暇があるなら、住んでる市町村の仕事ができる議員に働きかけて議会や行政が動くきっかけを作る方が、面倒そうに見えるけど近道では?



普天間フライトラインフェアで展示された、CH-53E。
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こんなのも撮りました。
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メインローターの軸部分。

注目は羽根の根元付近に突き出してる白い物体。
これはローターの破断を検知するIBISという装置。CH-53Eでは微量の放射性物質、ストロンチウム90を使用しています。
IBISには飛ばない時にはカバーをつけていて、飛ぶ時はそれを外します。
今回の展示では、カバーがないですね。カバーには飛ぶ前に外すように指示する「REMOVE BEFORE FLIGHT」と書かれた赤い帯状の布?がついてます。

さて、このカバーといえば、2017年12月に騒ぎがありましたね。

飛ぶ時に外す部品が、飛行中の機体が落下するのか?
現場の兵士が隠蔽してるのか?
第三者のいたずら?
それとも…?
真相は未だにわからないのですが、当該の保育園関係者や基地反対派は「米軍ヘリが落とした」と断定扱いしており、報道でも時々断定してるような書き方がみられます。

不安感はわかるし、米軍に安全性の向上を求めるのは当然です。
しかし、わからないことが多い中で「米軍のせい」と決めつけてアクションを起こすのは、どうなのか。
カバーをつけたまま飛んで落下し、それを米軍が隠蔽してる可能性は否定しないけど、何かこう、違和感があるんですよね。