あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
西地区優勝後の失速で「大丈夫か?燃え尽き症候群になってないか?」と感じたキングス。
Bリーグチャンピオンシップの準々決勝であたった名古屋。今季のレギュラーシーズンでは勝ってるんだけど、正直不安でした。
実際、第1戦は不安が的中。
ですが、よく盛り返したな、と。
2週連続台風。キングスも22号の影響でホーム戦の日程変更。
ジェッツのみなさんもお疲れ様です。
さて、結果は。
(27日)琉球 61-72 千葉
(29日)琉球 68-60 千葉
27日はしんどかったな。
一方で29日はよく盛り返したね。護得久栄昇効果あったかな?
5連勝のあとに連敗。まだシーズン序盤ですし。
これからを考えれば、期間はあるともいえる。でも、次の試合までの余裕時間が短い(25日にアウェイ@京都)から、どうにか立て直しをね。
@島根・松江
(21日)島根 75-69 琉球
(22日)島根 61-56 琉球
勢い持続といきたいキングス。14・15日はホーム、相手は滋賀。
@コザ(沖縄市)
(14日)琉球 84-53 滋賀
(15日)琉球 72-63 滋賀
14日は理想的なゲームメイク。
15日は執念の逆転。
楽しめたとは思うけど、15日は結果出るまではらはらですな。
新顔とベテランがそれぞれ役割を果たしてるようです。
シーズンは始まったばかり。キングスの道のりはどうか。
3・4戦目はアウェイ。白星というダイヤモンドを奪えるか。
@愛知県体育館
(7日)名古屋 77-91 琉球
(8日)名古屋 81-85 琉球
見事です。
7日は二ノ宮と岸本が要所できっちり決める。
8日は最大15点のビハインドをひっくり返す。
🏀B.LEAGUE🏀#琉球ゴールデンキングス(@RyukyuKings)#岸本隆一(#14、PG/SG)
— スポナビライブ (@sportsnavi_live) 2017年10月8日
4Qに2本の3Pシュートを沈め、勝利を引き寄せた。@B_LEAGUE #Bリーグhttps://t.co/ussUKLJra7 pic.twitter.com/glm8twH88d
この調子、持続できるか。
首都圏に行ってる間に、2017-18シーズンのBリーグ開幕。
新戦力に加えて新HC・佐々宣夫を迎えたキングス。下馬評が高い話も聞きますが、果たして。
開幕戦の相手の渋谷、伊佐さんがアシスタントコーチにいるし、山内もおるからなあ。キングスをよく知ってるはず。
@コザ
(29日)琉球 54-73 渋谷
(30日)琉球 65-53 渋谷
29日の試合、しょっぱい。3Qで追い上げたのに何これ。佐々HCの「観客だったらブーイングしてる」も納得。
一方、30日は二ノ宮やハッサンなど新加入戦力が大暴れ。
今季のテーマ「熱く、激しく」を今後も実践できるのか。
「神なら沖縄市体育館にいた」興奮の結末から1週間。
Bリーグ最初のチャンピオンシップ(CS)。なぜかキングスの相手は同じ西地区のシーホース三河(もちろん西地区優勝)。CSのプレミア感が若干…。
でもまあ、やらないと。
@愛知・刈谷
(13日)琉球 72-76 三河
(14日)琉球 75-81 三河
終戦。ですが、圧倒されたわけではない内容。
ひとつ歯車が違えばどうなったかわからない。レギュラーシーズン1勝5敗の相手に、よくやったといえる面はあるね。
旧NBL勢に苦戦したシーズン、CSに進出した旧bj勢が琉球と三遠だけ…など振り返ると、よくここまでやれたな、という思いはあるね。本当にお疲れ様でした。
「あなたは神を信じますか?」
この問いかけに、どう答えるか。
信じる。
信じない。
迷って答えが出ない。
最近だと「ネットで見た」というジョーク回答も。
しかし、2017年(平成29年)5月7日は、こう言えるでしょう。
「神なら沖縄市体育館にいたよ」
BリーグのCS(チャンピオンシップ)最後の出場枠を賭けた、琉球ゴールデンキングスと大阪エヴェッサの直接勝負。勝った方がCS進出。
1Q、キングス怒涛の進撃。
2Q、エヴェッサの意地。
3Q、競り合いから、やがて金城とマックが流れを引き寄せる。
そして…
琉球 80-72 大阪
キングスがCS進出決定。
シーズンを通して、あれだけ苦戦して、よくぞここまで。
さあCSでも暴れてらっしゃい。
5月3日。Bリーグのチャンピオンシップ(CS)出場を懸けた、キングスの大一番。
その結果は…
名古屋-琉球@愛知県体育館
琉球 62-69 名古屋
もやもやする結末。だが、この日エヴェッサも負けたため、6・7日の直接対決次第に。
それでも、キングスは2つとも勝たないといけない。
瀬戸際で迎えた6日。差が広がる。このまま終わるのか…
最大20点ビハインドをひっくり返しやがったぞこいつら。最高にイカしてるよ。
76-76で延長に突入。そして
琉球 88(延長)83 大阪
その勢いで、やっちゃえ、キングス。
キングスはチャンピオンシップ(CS)に進出できるのか。
ぎりぎりの戦いが続いてます。
4月末のコザでの連戦、相手は京都。
ところが
(29日)琉球 69-80 京都
早速危機。この日西地区2位の大阪が勝ったため、ゲーム差2。CS自力進出が消えました。
競り合いてもなく、いいところなくやられただけに、このままずるずるいくかと思ったら…。
(30日)琉球 88-55 京都
なんという圧倒。山内いい仕事しました。
しかも、この日西地区2位の大阪が負けたため、ゲーム差1でCS自力進出の可能性復活。
CS進出の可能性、まさに首の皮1枚。条件は…
◆5月3日、名古屋に勝つ
◆5月6・7日の対大阪連戦で2勝
厳しいねー。特に3日負けて大阪が勝ったらTHE END。
ワイルドカードでのCS進出の可能性がほぼなくなってるからなあ。
さあ、意地見せたれ。
シーズン終盤、CS(旧bjで言うプレーオフ)出場に向けて混戦が続いてます。
キングスは一時2位まで浮上しましたが、どうも足元が固まらないようで。そこで2位のエヴェッサとの直接対決ということですが…。
@大阪・府民共済
(22日)琉球 84-69 大阪
(23日)琉球 62-83 大阪
あちゃー、1勝1敗で元のまま。ワイルドカードでのCS進出もどうなるか、なところ。
先週の2敗がじわり効いてきそうで。
チャンピオンシップ(CS)進出をかけた争いが混戦モードの、Bリーグ1部西地区。
キングスの正念場は続く。
Bリーグ 2016-17
琉球-三河
(15日)琉球 82-96 三河
(16日)琉球 87-90 三河
あー、この時期に2つ落とすの、三河相手とはいえしんどい。順位も3位に落ちてるし。後々響かなければいいが。
Bリーグ1部西地区の、2位から5位までの混戦。前週の結果キングスが5位から2位まで浮上する程。
ただ、浮上したからといって安心できません。
Bリーグ 2016-17
滋賀-琉球@滋賀・守山
(8日)琉球 75-73 滋賀
(9日)琉球 88-89 滋賀
滋賀も必死ですよね。三河、琉球、名古屋、京都、大阪から大きく離され西地区最下位、1部残留かどうかな状況ですから。
どうにか2位はキープしてますが、2~5位混戦は続いてます。
一時順位が浮上したかに見えたものの、前の週末に連勝が止まり、キングスは西地区5位に。
ただ、名古屋、京都、大阪、琉球がほぼ横並び状態。Bリーグ1部西地区のチャンピオンシップ進出をかけた争いは熾烈です。
その状態で、この週末にキングスが相対したのは、対戦前2位の名古屋。
さあ、やれんのか。
Bリーグ 2016-17
琉球-名古屋@沖縄市
(1日)琉球 82-76 名古屋
(2日)琉球 83-69 名古屋
1日の勝利で5位→4位
2日の勝利で4位→2位
なんとまあ価値のある連勝。一気に浮上です。
プレーに勢いがありました。どんなに迫られても、突き放す力。2日の4Qに岸本が3Pを連続で成功させるとか、圧巻でしたね。
とはいえ、僅差状態は変わらず、ひとつ落とすと
♪真っ逆さーまーにー落ちてDesire
になりかねない。きちっと、着実に、積み重ねていきましょう。
この週末のキングス、まさに一喜一憂です。
京都・ハンアリでのアウェイ試合。
(25日)琉球 89-78 京都
5連勝。久々ですね。乗ってます。
順位こそ4位ですが、名古屋、大阪と勝率で並ぶ、浮上のチャンス。
(26日)琉球 79-83 京都
しかし連勝ストップ。これで5位転落。
ただ、同じ22勝25敗で大阪、京都と並んでる状態です。
目の前の結果次第で天国にも地獄にもなる、重要な局面。
前の週の時点で、キングスは西地区6チーム中5位。
プレーオフは厳しいか、あるいは…
Bリーグ・2016-17 琉球-三遠@沖縄市
(18日)琉球 70-67 三遠
(19日)琉球 72-68 三遠
4連勝で、4位浮上(18日の時点)。
18日は勝ったとはいえテリー頼み。19日はクロスゲームも全員力でものにしました。修正もよしよし。
積み上げていきましょう。
最近のキングスの週末連戦カードの星取表。
1/21・22(vs富山・A)●●
1/28・29(vs新潟・H)●○
2/4・5(vs川崎・A)●●
2/18・19(vs渋谷・H)○●
2/25・26(vs千葉・H)●●
両方取れてないですねぇ。
アウェイ戦ですが、「レギュラーシーズン最後の関東でのキングス試合」と売り込みかけて首都圏のブースター大集合を狙った対戦の結果は…。
Bリーグ 2016-17
横浜-琉球@神奈川・横浜国際プール
(11日)琉球 70-69 横浜
(12日)琉球 75-66 横浜
いただきました、星2つです。
週末連戦カードの2勝は、2016年12月29・30日の対北海道戦(アウェイ)以来。
特に11日の試合。まさかの連続。
4Q残り19秒、1点ビハインドでキングスの攻撃中、横浜かタイムアウトを要求。しかしそれが「規定回数を越えるタイムアウトの要求」でテクニカルファウル、キングスにフリースロー1回が転がり込み、それを決めて同点。
その後残り0.7秒で相手ファウルからフリースローをもらい逆転。
これで決着か…え、横浜がブザービーター?
ところが、ビデオ判定で「そのシュート無効」となりキングスの勝ち。薄氷物ですわ。
内容は確かにしんどい。ミスもある。修正していこう。
前の試合での劇的な勝利で、勢いをつけられるか。
Bリーグ 2016-17
琉球-千葉@沖縄市
(25日)琉球 71-89 千葉
(26日)琉球 71-80 千葉
駄目やねぇ。どうしたものか。
圧倒された25日に対して、26日はどうにか食いついたものの、何が足りないのか。
よろしくない状況を好転させるには、何らかの刺激が必要なこともあります。
今のキングスにも必要ですが、それが…。
平日に、
強い相手とのアウェイ戦で、
万事休すかというその時に、
【名古屋Dvs琉球】02/22 第21節|第4Q残り7.8秒から逆転、再逆転、再々逆転!!!最後まで諦めない気持ちが生んだ劇的勝利!!@RyukyuKings #Bリーグ pic.twitter.com/zAe8vrJBNX
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2017年2月23日
素晴らしい。これ、これだよ。
ラモント・ハミルトンの3ポイント・ブザービーター。
Bリーグ 2016-17
名古屋-琉球@愛知県体育館
琉球 77-75 名古屋
そろそろ“次”を見据える頃合いですが、キングスはいまひとつ波に乗れないようです。
Bリーグ 2016-17
琉球-渋谷@沖縄市
(18日)琉球 78-63 渋谷
(19日)琉球 71-87 渋谷
自信を取り戻せるかと思ったら、⚪と⚫。うーん、しんどい。
しかし次の試合は22日(名古屋とアウェイ)。前向いて、ドルフィンをいなしてらっしゃーい。