あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
大阪・日本橋のバー併設貸しレイアウト「Cafe&Barジオラマ103」。

ここは貸しレイアウト以外でも、模型の楽しみ方が存在します。
モデラーが持ち込み展示されているミニジオラマで、車両を飾る。

なので、飾ってみました。
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Twitter上で様々な作品を発表している「みかんハイボール」さんが、KATOの電車庫をベースに作った車庫。通称「みかん車庫」。


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4本の線路のうち2本は、2階建て相当に改造されており“工場”感が出てます。

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電飾も「みかん車庫」の魅力。

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自分はやらなかったけど、車体と台車を分離して“全般検査中”のように飾る人もいるらしい。

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線路も通電できるので、モーターなし先頭車ならこんな演出も可能。
みかんさんのイカした車庫に乾杯。

「ジオラマ103」は堺筋線恵美須町駅の1-B出口すぐそば。


去年関西行った時のネタで、まだ出してなかったものを放出(「はなてん」ではなく「ほうしゅつ」)。

大阪の日本橋に、2018年に「Cafe&Barジオラマ103」という店がオープンしたんですわ。
鉄道模型の車両を持ち込んで走らせることができる「貸しレイアウト」ですが、バーと一体になってる点が特徴的(なので年齢制限に注意)。
面白そうなので、
「沖縄から車両を持参して」
行ってみました。

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愛知機関区のDD51が牽く貨物列車

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この橋、絵になるねぇ。
5本ある線路のうちの「B線」です。

上の写真の少し後方には、A線とB線が通過するトンネルがあります。
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そのトンネルの出口で、207系。

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ここの貸しレイアウトには、東海道線の山崎付近の名所を模した複々線区間があります。
関西を走る国鉄・JR車両が映えるので、207系を添えて。

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どうせなら、207系のパンタグラフをすべて立ててみる。
前パンいいよねw

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A線は所謂“サントリーカーブ”の京都方面外側線になるので、長めのコンテナ貨物列車にもってこい。

[大阪日本橋の「Cafe&Barジオラマ103」]の続きを読む
鉄道模型を楽しんでるみなさーん
2018年はエンジョイできましたか?

主な導入車両は
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DD51・JR貨物愛知機関区更新車(KATO)
自身3両目のDD51は貨物仕様。KATO製DD51のウィークポイントだった運転席正面窓の上下寸歩も改善され、一層いい感じに。
足まわりと屋根にウェザリング、車体にはタミヤのスミ入れグレーでフィルタリングを施し“働く機関車”っぽく。

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キハ58/28(KATO)
念願のキハ58系。まずは単品から。
今後どういじろうか。

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115系1000番台長野色(KATO)
これも念願の一品。購入から約ひと月後に再生産が発表されたけど、動力ありの基本セットのみ。追加調達ちゃーすが?

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EF210の100番台シングルアームパンタグラフ機(KATO)
 現行スタンダード、ひとつは欲しいところ。きれいか汚すか迷うな。

ほかにもバラ売りで旧客や貨車、キットではスロ54(GM)やキハ126系10番台(模型工房パーミル)。こちらも完成させて楽しみたい。


今更ですが、年を越す前に。10月に関西に行った時のものから。

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京都駅。

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以前は
「地下鉄烏丸線の竹田行きに乗ってて通過」
「駅構内待ち合わせから南口のイオンモールへ」
という行路だったので、いかにも京都駅な場所に行くのは初めてです。

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広いねえ。

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上がってみる。平日なのに人大杉。

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名物の大階段。
この写真の左側のエスカレーターは、一部通過する階があるので、目的地によっては途中から階段を使います。

[京都駅に行った理由]の続きを読む
秋の関西展開で買い出しした鉄道模型から
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GMのスロ54。
日本橋のGMで「板キットのリハビリ(?)」にと物色して、旧客編成に変化をつけようと思い立ち購入。

11月からちまちま作ってます。

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年季の入ったキットだからなのかは知らないが、車体真ん中下部に意味不明なはみ出し。もちろん丁寧にカット。

[スローペースで、スロ54]の続きを読む
11月下旬の鉄道模型雑誌にあった、ある広告でびっくり。
「Models IMON渋谷店12月開店」
それとほぼ同時に入ってきた情報で、さらにびっくり。
「Models IMON原宿店閉店」

IMONの最初の鉄道模型の店が原宿。確か1997年の後半か98年入ってすぐだったか。模型雑誌の記事で知って「原宿で鉄道模型が買えるの!」と衝撃を受けました。
当時は高校生。原宿といえばラフォーレや竹下通りのようなおしゃれの街、あとマリオンクレープやタレントショップという印象でしたからね。
その直後、東京に行く機会があって、時間を作って原宿IMONに行きました。

探してた車両が売り切れだったんですが、店員が「これおすすめだよ」と紹介したものが
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201系。KATOの中央線仕様。買いました。
それ以来IMONは贔屓、201系もお気に入りでもう1本買った程。

その店が、移転のような形ではあるけど閉店というのは、何だかね、ありがとうと同時に渋谷も行くぞ、という感じ。

しかし、このIMONも変わった生い立ちの企業だよね。
鉄道模型は知らないけどIMONは知ってるという人もいるはず。
元々は分割払いで商品を買う形態のデパート・月賦百貨店の大手「大丸百貨店」(百貨店大手の大丸と区別するため「百貨店」をつけて名乗る)から、市場の変化に対応し専門店、会社の名前も創業者一族の名を取って「井門エンタープライズ」に変え、不動産がメインになって…と。鉄道模型を知らなくてもIMONを知ってるというのは、不動産(井門ビルって名前だから)のところで知ってるからだはず。その井門グループが鉄道模型に進出したのがModels IMONってわけですね。

ここ何年が東京に行っても渋谷に行くことはなかった。用事ができたな。
渋谷井門の場所が109の近くというのが、いろんな意味でユニークだが。


鉄道模型に絡む話。

最近221系の体質改善車がKATOからリリースされた(商品名はリニューアル車)ので、ちょうどこの前大阪に行った時の写真を出しますか。

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天王寺の大阪環状線ホームにいた221系。
KATOの製品の4両編成と違い、先頭車に転落防止板がないです。運転台の下に書いてある番号が「3」ということは、奈良(吹田総合車両所奈良支所)の6両編成かな。
KATOの221系をより自分好みにしたい人の参考になるかな?

【おまけ】
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帰りの関空行きは「はるか」乗車。


2018秋の関西展開。
阪急もやっぱり見ておきたいね。

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梅田はいつ見ても絵になる。
神戸線(神戸本線)の9号線のりばから。

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宝塚線(宝塚本線)の並び。

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宝塚線の宝塚行き急行。阪急の電車としては最新タイプ・1000系の9番編成(1009F)。
京都線と神戸線は乗ったことがあるけど、宝塚線は未乗だったので乗っちゃいました(時間の関係で池田まで)。
急行という割には停車駅多いな(梅田から見て、豊中-宝塚各駅停車)、というのが正直な印象だけど、それにも理由があるのが、乗って地図を確認して納得。
豊中:需要多い
蛍池:モノレール乗り換え(伊丹空港アクセス)
石橋:箕面線乗り換え
池田:需要多い
川西能勢口:能勢電乗り換え
雲雀丘花屋敷:普通電車は基本ここまで
そりゃあ止まるわな。通勤時間の通勤特急や日生エクスプレスなら通過できても、スタンダードな速達種別ではなかなか外せない。

[阪急電車も見ておこう]の続きを読む
関西行ってた時のネタで、出してないものがまだいっぱいあったね。
なので、出しましょう。

「Osaka Metro詰め合わせ」

大阪市交通局は2018年4月に民営化され、市営地下鉄はOsaka Metro(大阪メトロ)となりました。
前回の関西訪問時は市営だったので、メトロとなった今を見てみます。

【サラミ】
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御堂筋線の主力電車、21系。
1990年代デビューの21系は、現在順次リニューアル工事中ですが、この電車、ちょっとした話題になってます。


2016年以降のリニューアル車では、御堂筋線のラインカラーであり、大阪の大動脈をイメージした赤ベースの床敷物になってますが、その配色がサラミっぽいとのこと。
とはいえ、遭遇できるかは運次第。
大阪到着後最初に御堂筋線に乗る時。難波駅の江坂・千里中央方面ホームにいたのは、上の写真の9番編成(先頭車のナンバーは21609/21909)。

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サラミ1発ツモw
1回目でサラミいただけちゃいました。今回の関西遠征のノルマのひとつだったんですが、早速クリアできちゃいました。

【梅田駅】
前回の訪問後、御堂筋線を含む大阪メトロの路線では、駅のリニューアルを順次施工しています。
中でもきれいになった梅田駅は見もの。
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白基調のクリアな仕上がり。デジタルサイネージの配置。いいですね。

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ドーム状の天井もクリアに。
ただ、照明器具が変わっちゃった。LEDにしてもいいので、以前の外観デザインを継承してもよかったような。

【御堂筋線本町駅】
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ここも梅田や天王寺と同様、大屋根を利用して通路を作ってますね。

【御堂筋線天王寺駅】
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ホームドア(可動式ホーム柵)がついてます。

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天王寺は線路が3本ある分、上が広い。
混雑緩和で通路を作っても、狭苦しさは抑えてるような。


関西遠征の、鉄道模型買い出しから。

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ついに登場、キハ58系。
1992年にTOMIXがHGリニューアルして以降、「いずれはキハ58」と考えながらも、発売と資金の余裕のタイミングがなかなか合わず。
その間にKATOがリニューアルというまさかの展開。しかしこちらも各所であっという間に売り切れ。
導入はまだまだ先のことになるかと思っていたら…
大阪日本橋の某中古屋でKATO背単品の新品同然を発見。
今回はキハ58とキハ28の2両という、シンプルな編成でget。

後付け部品をつけて
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これですよ~。

今振り返ると、国鉄物のディーゼルエンジンは性能が残念なシロモノという評価ですが、多くの人々の足となり記憶に残るクルマですからね。

さて、JR無線アンテナをつけるか。そこから考えよう。


秋の関西展開で入手した鉄道模型から。

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KATOの115系1000番台長野色。
実物や模型製品についての紹介は、既にあちこちでなされてるので割愛。

実はこれ、念願の一品でしてね。
2017年の夏に東京に行く少し前に発売されてて、欲しかったんですよ。
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(2017年の全日本模型ホビーショーでの展示)
ただし、当時は資金の都合で断念。その後改めて買おうとしたら、通販対応のあの店もこの店も在庫なし。
こりゃ当面無理かなと思っていたんですが、今回、大阪日本橋の某量販店(店の階に上がる途中2階でマックの客にさらし者になるあの店)に、動力のある基本セットがひとつだけ残ってました。
いやあ運がいい。

帰宅後、基本的な整備を。
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先頭車クモハ115のケーブルを黒く塗ります。あと付け部品が成形の都合で車体の色になってるので、これは定番の仕上げ。
加えて、貫通幌の連結面側を塗ります。写真によっては黒かったりダークグレーのようだったりまちまちですが、模型的な見栄え重視で黒にしました。

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30年を越える鉄道模型歴で、実は、111系に始まる“国鉄近郊顔”の電車自体も初めてだったりします。
(そんなにしょっちゅう買うわけじゃないし、そもそも県単位で鉄道模型の店がないしところ在住だし)
でもね、こりゃいいわ。この塗装自体も、民営化以降に登場した国鉄車両の塗装の中で秀逸だからね。

あとは再生産で基本セットもう1本か、増結セットで3+3にするか。
313系と並べる手もあるな(中津川、松本、岡谷、甲府あたりのイメージ)。


関西行くなら、首都圏と同じように“あれ”ができます。
店はいろいろあるからね。

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鉄道模型の買い出し。
今回は新商品よりも「念願の」が多かったね。


スマホで南海。
新今宮で撮ったあと、今宮戎へ移動。

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高野線側から登場。和泉中央行き準急・泉北高速5000系

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関空行き空港急行・8300系。
さっきの難波着の折り返しか?

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折り返しに備えて、行先表示を「急行/和歌山港」に変えた9000系。
終点まであと少し。

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特急サザン和歌山港行き。
10000系の後方につながってるのは7100系。

[南海を撮る・2]の続きを読む
スマホで鉄道写真。
今回の関西展開で主戦場となったのは…南海でした。

まずは新今宮で。
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難波行き空港急行・8300系。
新今宮まで乗ったラピートの後追いで到着。

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難波行き特急こうや・30000系。
併結なしの単独編成でした。

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特急こうやの数秒違いで来た、和泉中央行き特急泉北ライナー。
後追いでも撮っておきたいゴールド仕様。

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橋本行き急行・6000系。
頑丈な車体で長年働いてきましたが、いよいよ後継車の話が出てきました。“葬式鉄”な騒ぎを起こさず、今からでも記録を。

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難波行き普通・1000系。
夕方ラッシュの時間帯となりました。

このあと、今宮戎に移動でもう一丁狙います。


このサイトを立ち上げてもうじき13年。
鉄道模型の車両の塗装・加工をいろいろやりましたが、最近は工程を見せてないなぁ、と。
「改造・加工は自己責任で」とはいえ、やり方がわからないと、ご新規さんは何をすればいいかわかりません。

そこで、やってみます。
お題は「電気機関車の屋根を黒塗装にする」。
大宮工場・大宮車両所で全般検査をした電気機関車は、屋根のほとんどを黒く塗ります。それをやろうということ。
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今回の題材は、KATOのEF65の500番台F型。
製品状態では1975年頃を再現しており、屋根の色は青。手持ちの貨物列車と合わせるには、国鉄末期からJR移行後引退までの、高崎所属状態にしたいところ。高崎所属機の検査は大宮担当なので、黒屋根化も必要。

まずは、屋根上の外せるものは外します。
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パンタグラフ、避雷器、ホイッスルカバー、信号炎管、モニター屋根。

この先は車体から床下・動力や窓を外し…といくところですが、今回はこのままいきます。
なぜなら、塗装で一般的になってる、エアブラシを使わないからです。
エアブラシはきれいに塗れますが、初期投資が大きく、メンテナンスの手間も結構あります。またエア供給用のコンプレッサーの騒音という課題もあり、住んでる環境によっては使うこと自体難しいです(静かなモデルもあるが)。

なので、筆で塗ります。
筆でも、こつを覚えれば結構いい感じに仕上げられますから。

その塗装前には、マスキングを忘れずに。
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実物の写真を参考に、塗装する部分を囲むように、丁寧に。隙間ができないようにきっちりと。

さて、黒屋根の機関車の中には、ほぼ黒屋根ではなく、パンタグラフの乗る場所は灰色になった車両もあるようです。
今回は練習も兼ねて、そこまでやってみます。模型的な見栄えもつきますし。
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Mrカラーの97番・灰色9号をうすめ液で薄めて、塗る範囲の外側から囲むように、細い筆(面相筆)で塗ります。屋根上に再現された配管の突起のまわりも、この時点で塗ります。
塗装の薄め具合は。自分の場合、うすめ液をが混ぜたあと、かき混ぜた棒から塗料が「1秒間に1滴落ちる」のを目安にしてます。
塗料皿にとり分けず、瓶ダイレクトで使ってるからでもありますけどねw

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囲むように塗ったあとは、平筆で内側を塗ります。
1回で塗ろうとせず、うすーく2、3回に分けて塗れば、筆の毛の形が塗装面につく筆ムラを抑えられます。ちなみにこの写真は1回目終了後。
その時も、筆を動かす方向は一定の方向で。折り返しては駄目。

モニター屋根も黒くなります。
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明かり取り窓の部品を外してスタンバイ。

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明かり取り窓のHゴムは屋根部品側についてる(この写真の状態)ので、細い筆で丁寧に塗ります。
あと、塗る順番は、上の面を最後にします。
専門誌「鉄道模型趣味(TMS)」の別冊Nゲージマガジン1994年冬号に掲載されたEF57の加工作品で、側面をあとから塗ると、上の面にはみ出した塗料が見た目汚くなると書いてありました。模型は上から見る機会が多いですし、この部品自体側面が小さいので、きれいに見える方法で仕立てます。

[工程を追いながら、EF65の屋根の色替え]の続きを読む
西日本豪雨からの復旧・復興は途上。
首都圏・関西と九州を結ぶ山陽本線がまだ再開できない分を少しでも補うべく、様々な準備を経て、貨物列車が伯備線-山陰本線-山口線経由の迂回ルートで走っています。

そのうち山陰線・山口線での牽引用機関車としてDD51が起用されてますが、現役車両は残りわずか。その選抜車両の中に

1802号機

模型で持ってるじゃないか
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…ということで、思い立ったが吉日。
以前は台車まわりだけウェザリング(汚し塗装)をしていたので、車体にもやっちゃいます。

それがこちら。
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がっつり走り込み仕様です。

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まずは屋根や排気口を中心に排気汚れを再現。
一般的な排気汚れの塗装ならエアブラシを使うところですが、エアブラシは持ってないので、穂先を切って長さを短くした筆で「ドライブラシ」。
排気の流れや濃淡を意識して、実物の写真を見ながら、叩いたりこするように色を乗せていきます。
汚れが少ない側面寄りの部分は、かなり薄い状態でこするように塗ります。

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車体はタミヤスミ入れ塗料のグレーをのせてしばらく置き、エナメルうすめ液をしみ込ませた綿棒でふき取って彩度を落とします(フィルタリングの手法に近いか)。
その後、空気取り入れ口やラジエーターカバーにタミヤスミ入れ黒をなじませ、はみ出た部分をこちらもエナメルうすめ液綿棒でふき取り。

一連の手法は、ノーマル塗装のDD51でやったことはあるのですが、赤の色が鮮やかな更新車でどこまでできるのかな、と未着手でした。
しかし、やってみると見事な「はたらく機関車」になりました。

迂回輸送、最後まで無事故で。


鉄道模型いじり話。

ウェザリングをしていた、JR九州仕様のEF81の400番台(TOMIX製)
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台車まわりと、屋根のパンタグラフかすれ汚れをやってたんですが、ネットで電気機関車のウェザリング作例を見てると、何か足りないというか、バランスというか…。

台車が汚れてるのに、車体の裾がきれい。

よし、やっちゃえ。
Mrカラーのダークアースで、車体裾にドライブラシ。
タミヤのスミ入れブラウンで、ドアまわりにも。

(After)
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締まったね~。

ところで、EF81ばっかウェザリングしてるんだが、ほかはどうしよか。


コミケの時期ですね。

大多数の人にとって、コミケというと漫画、アニメ、ゲーム関連をイメージするでしょうか。
しかし、それだけではありません。
そんな一面を、ブックレビュー込みで紹介。

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建設史から読み解く首都圏の地下鉄道(1)
総武・東京トンネル(上・下巻)

鉄道施設関係の調査サイト「未来へのレポート」管理人のtakuya870625さん(リンク先はTwitter)が発行。
上巻は2015年3月のコミケスペシャルに初版リリース。下巻は2015年冬コミ(C89)が初版です。
上巻は2015年の夏コミ(C88)後に購入済。下巻は東京に行く時に同人誌書店に寄っても売り切れ状態でなかなか手に入らなったのですが、2018年にようやく入手できました。

内容は、総武線と横須賀線をつなぐ地下鉄道路線として、国鉄時代に建設された総武トンネル(錦糸町-東京)と東京トンネル(東京-品川)の工事と現況、設備、車両などをまとめたもの。
上巻は建設に至った背景と錦糸町-東京。下巻は東京-品川と運行の安全を確保する保安設備、この路線を走る車両といった具合に分かれてます。
工事の過程は、図解つきで土木の素人でも理解しやすい。駅の3D図は、地下鉄が一定数通った東京の地下を通すために深くなったことがよくわかります。

大規模な土木建設については、工事誌などに記録がまとめられてますが、入手となると難しいし、図書館での閲覧も、図書館の在庫次第。
この地下区間について、ここまでまとめた上に、同人誌とはいえ比較的入手しやすい(コミケ後に書店に委託しており通販可能)本は貴重です。

ですが…「総武・東京トンネル」は完売しました。
え、完売した本の紹介して何になるって?
実は、改訂版や電子書籍版を用意しているとのこと。発売から3年、取材時に遡るとそれ以上の年月が経ってますからね。

また、takuya870625さんは今回の夏コミ・C94に出展します。
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新刊はありませんが、この写真中央の「京葉線新東京トンネル」と、東急田園都市線の渋谷-二子玉川のトンネル区間「東急新玉川線(上)」を用意しているとのことです。
夏コミ3日目の8月12日(日曜日)
場所は東2ホールのT-51b。
おすすめです。



(N-Gauge Information)

これはいい開発。
動画の中では「落とす」実演までしてる。移動中だけでなく、地震も無視できないからね。

従来のケースでは、断面はこんな感じ。

ふたふたふたふたふた
緩衝材 車両 緩衝材
下敷下敷下敷下敷下敷
外箱外箱外箱外箱外箱

これが、KATOが開発中の新しいケースだと

ふたふたふたふたふた
中敷中敷中敷中敷中敷
緩衝材 車両 緩衝材
下敷下敷下敷下敷下敷
外箱外箱外箱外箱外箱

従来クッション性材料のなかったふたの側に、中敷きを追加。車両の全方向に緩衝材がついたわけですね。
あとはコストもそうですが
、中敷きの材料が、車体の塗装や印刷と何らかの化学反応を起こして剥離・劣化しないようにするとかかな。

20~21m級の10両編成、多数あります(9両編成も1ケースに収まるので、JR世代の特急車両にも嬉しい)。さすがに新幹線は無理か。
これがひとつに収納でき、かつ耐衝撃性がある。発売されたら導入かと。
「飛行機に乗って貸しレイアウトに行く」地域に住む人にとっては重要。


今回は鉄道模型の「収納ケース」について。

数ある鉄道模型の縮尺のうち、実物の1/150~1/160の“Nゲージ”では、車両セットのケースはだいたい縦32cm位、横は22cm位で、国鉄・JR在来線で一般的な20~21m級車両が6両から8両入ってます。
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(写真はTOMIXのキハ183系500番台。この下に2両分の空間があり8両収納可能)

ですが、近年はこのケースに10両以上を収納できるようにする交換用中敷き(緩衝材)や対応ケースが発売されてます。
例えば、10両編成の京浜東北線。これまでは全車両を1つのケースに入れられなかったのですが、新しい中敷きやケースなら1つに収まります。
貸しレイアウトに持っていく時も、嵩張らなくて便利です。

しかし、自分はそれを使おうという気には、なかなかなれないですね。

それは、飛行機移動があるため。

沖縄にも貸しレイアウトはありますが、1軒だけ(カフェ併設)。いろいろやるなら「飛行機に乗って貸しレイアウトに行く」なんですね。
これまで県外の貸しレイアウトで走らせる車両を持って行く際は、キャリーケースに入れて預かり手荷物となるので、万全を期して車両ケースを着替えでくるんでます。
ただ、それも車両ケースのクッション性あってのこと。クッションの肉厚が薄くなると、これまでの“着替えくるみ”でも大丈夫かな…というわけ。

もちろん、ケースのメーカーも耐久性のテストはしてるでしょう。
しかし、飛行機の手荷物預かりまではどうか。