あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
@Atsasebo 見た目オハ35・スハフ42だけど冷房完備、自動ドア、ボルスタレス台車、サービス用電源搭載…w
— まさや@沖縄 (@Masaya_ok_jp) 2012年10月13日
…どーも、預言者になってしまったようです。
2012年にツイート。
2015年にJR西日本が「やまぐち号新客車を旧客風で作るよ」とリリース。
そして2017年、ついに客車がメーカーの工場から出た、と。
そりゃあ「21世紀に旧客作るの?」が「まさか本当にやりやがった」ですから、ネタ車両に飛び付くような人でなくても注目しますな。
でも、旧型客車をそのまま現代に作るのは難しい話。少し調べるなり考えるなりすればわかるはず。
安全面やバリアフリーなどの設計基準、メンテナンス、客室やサービス設備…などなど。
だから、今回登場した車両も、よく見るとドア周辺や窓、台車、クーラーとかか“現代してる”
のがわかります。あくまで、それっぽく再現したもの。かなりぶっちゃけた表現(怒る人もいそうだけど)で言うと「もどき」。
ですが、そのあたりを理解した上で
「現代の基準やニーズに適合させつつ、機関車に合ったスタイルの客車を仕立てる工夫」
「SL以外でも合う機関車がいるのでは?」
「模型でそれっぽく作ってみたら楽しくね?」
「そうだ、山口に乗りに行こう(プラス山口で観光)」
など、様々な視点・切り口から楽しむのは、ありと思うね。
こんな面白いの、撮って終わりではもったいない。
とりあえずは、公式発表や鉄道雑誌の記事でどんな情報が出るかにも注目かと。
- 関連記事
-
- 15・16本目 (2017/07/16)
- 無理があったのを確認はできたとしても、その先は (2017/06/25)
- 預言者になってしまったので (2017/05/31)
- 鉄道模型の選挙商法 (2017/05/23)
- 静岡方面からの鉄模情報メモ (2017/05/22)
この記事のトラックバックURL
https://nandemoari2nd.blog.fc2.com/tb.php/7297-6032b9f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック