あなたに見えてる沖縄は、見たままのものとは限らない
2018年春の改編でかなりの数の番組が姿を消したフジテレビで、とんねるずの「みなさん」と並んで象徴的な存在となっためちゃイケ。
TBSのオールスター感謝祭と被った最終回。番組自体についてはあちこちで語られてるはずなので、違う視点から。

まさか最終回で「井上京子と紫雷イオのタッグ」が実現するとは
(だからこのネタもテレビ系ではなくプロレス系カテゴリー)

番組終了発表後から「終活」とばかりに様々な企画を復活させためちゃイケ。その企画の中には「めちゃ日本女子プロレス」もありました。
復活した極楽とんぼの「極楽同盟」の対戦相手として登場したのが、井上選手とイオ選手だったんですよ。
井上京子は全女時代から活躍するベテラン、紫雷イオは現代の女子プロレスのトップファイターのひとり。しかし、2人は所属団体が違います(井上はディアナ、イオはスターダム)。普段は見られない組み合わせ。お笑い芸人相手とはいえ、このタッグが地上波のゴールデンタイム(プライムタイム)で見られるというのは、すごい贅沢です。
以前書いたプロレスとプリキュアが結びついたネタでも触れましたが、地上波で女子プロレスを見られる機会は滅多にないのですから。

試合の方は、まあ、極楽は長いことやってなかったし、というのもあるけど、イオのラ・ケブラーダも見られて満足。



(2018.2.28:朝日新聞)

いやー、面白い話やこれ。
プリキュアの背景にダーティーハリーやトミーとマツがあったとはな。
確かに魔法少女アニメは多い。魔法使いサリーとか、自分の年代だとセーラームーン。プリキュア開始後もまどマギが。
そこに、「女の子だって暴れたい!」

このコンセプト、今考えると、時局的にもマッチしていたのかな、とも思えるなぁ。

シリーズ第1作「ふたりはプリキュア」の放送開始は2004年2月。
その約1年後、2005年4月。全日本女子プロレス解散。
「暴れたい!」に反応する女の子の興味関心の受け皿となりうる女子プロレスが、全女以外の団体やTV露出のあるレスラー(北斗晶、神取忍、アジャ・コングなど)がいるとはいえ、試合が子供から見えにくい場所に行ってしまった時代に、女の子の目の前に登場したのがキュアブラックとキュアホワイト。
なるほどな、と。
そして、「男の子/女の子らしく」を排除するこだわり。

え、なぜプリキュアとプロレスが結びついたかって?
プロレス技やっとるんかいw


年に一度の新日本プロレス沖縄大会。2018年2月14日、沖縄県立武道館。
後半でーす。

【休憩明け】
新日沖縄大会は毎回「社会福祉チャリティー」と銘打っており、売上の一部を様々な団体に寄付してます。今回の寄付先は陸上競技クラブ。これは新しい。
寄付セレモニー後に本間さん登場

【第5試合】30分1本
矢野通、石井智宏
vs
トーア・へナーレ、真壁刀義
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矢野・石井組。リングアナの矢野さん紹介、DVDの宣伝もばっちりw

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へナーレ・真壁組。

YTRコール、出なかったな。
試合は石井がへナーレを垂直落下式ブレーンバスターからのフォールで下して矢野・石井組の勝ち。

【第6試合】30分1本
EVIL、内藤哲也
vs
YOSHI-HASHI、後藤洋央紀
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真っ暗&レーザー演出の“キング・オブ・ダークネス”EVILに続いて登場、2017年プロレス大賞MVPの内藤哲也。

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YOSHI-HASHIと後藤。「制御不能な奴等(インゴベルナブレス)」と「混沌(ケイオス)」がぶつかるセミファイナル。

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後藤が内藤を担ぎ上げる。

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内藤が後藤に低空ドロップキック。

試合はYOSHI-HASHIがEVILを緊箍児で押さえ込み勝利。
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試合後、リング下から挑発するリング下の内藤と、リング上で挑発をいなすレッドシューズ海野レフェリー。この時海野レフェリーは下のロープに乗ったり降りたりを繰り返し。

[新日2・14奥武山(2)]の続きを読む
“本間帰還”のビッグイベントがあった、年に一度の新日本プロレス沖縄大会。
いろいろ振り返ってみましょう。

第1・第2試合はヤングライオンのシングルマッチ。
成田は体の線が細い感じで、相手の海野が筋肉に張りがあっただけに、差が際立って「大丈夫か?」な印象だったけど、それだけに声援を集めていたな。
去年の沖縄大会で中西と対戦してた岡。あんこ型ヤングライオンいいなと思ってたけど、1年近い間に引き締まってる。今後もリング上とアニメネタ双方で楽しませてほしい。八木はもっと印象に残るファイトを。

○海野翔太(9分31秒)成田蓮×
×八木哲大(7分10秒)岡倫之○
なお海野は新日名物レフェリー、レッドシューズ海野の実の息子。

第3試合以降はタッグマッチ

【第3試合】20分1本
ティーダ・ヒート、田口隆祐、KUSHIDA
vs
グルクンマスク、タイガーマスク、獣神サンダー・ライガー
琉球ドラゴンプロレスの選手も参加した試合。それぞれのテーマ曲に乗って選手が登場するのですが、開始前にリング上で一悶着?
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リングの上には、ティーダと一緒に登場した“Ryukyu-Dog”ディンゴも。試合メンバーに入ってないディンゴ、セコンドとしてひと暴れします。

試合では、田口が序盤の攻防で、タイガーマスクに技のかけ合いではなく「原辰徳式グータッチ」を要求。戸惑うタイガーにレフェリーが「グータッチ!」と要求する場面もw
結果はティーダがグルクンをフォールして、ティーダ、田口、KUSHIDA組の勝ち。

【第4試合】20分1本
中西学、永田裕志
vs
北村克哉、天山広吉
ここから入場ショットも。
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中西と永田。なお、永田は試合前日、タイガーマスクと海野レフェリーとともに沖縄タイムスの本社に行った模様。

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デビュー1年弱なのにこの風格な北村(写真左)。天山に負けてない。お前本当にヤングライオンかよw
とはいえ最後はベテランの巧さ、永田が北村をフォール。

このあと会場は休憩なので、レポも休憩(ぇ


年に一度の新日本プロレス沖縄大会
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2018年はバレンタインデー開催。

まずは、これに触れないと。
休憩明けの寄付金贈呈セレモニー後、出てきたのが

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本間朋晃キタ━(゚∀゚)━!
場内この日1番の盛り上がり。

2017年3月3日。ここ、沖縄県立武道館での試合中、首から下が動かなくなる程の大怪我を負いました(中心性頸髄損傷)。
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(大怪我の直前の様子)

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(試合後、那覇消防の救急隊が来て搬送)

その後、治療を経てTV番組に出演できるようになりましたが、試合復帰に向けてリハビリ中。

リング上で本間選手あいさつ(もちろんかすれ声)
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「プロレスラーは這い上がってなんぼ」
「次沖縄来る時は試合をします」
「もう少し時間をください」

この場面に立ち会えただけで、すごく価値があったね。
試合とまではいかないけど、“現場”でこうして元気なとこ見せてくれた。来てくれてほんまにありがとうですよ。

怪我で長期離脱のレスラーといえば、髙山善廣さん。頸髄完全損傷でリング復帰は困難視されてるけど、本間さんのように元気なとこ見せてほしい。

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ボストン・レッドソックスの「バンビーノの呪い」。
シカゴ・カブスの「ヤギの呪い」。
アメリカMLBにかつてあったジンクス。

そして、沖縄。具志堅用高が王座から陥落した、1980年の地元での防衛戦。計量後にアイスクリームを食べたかったが、食べられなかった。
これも一種のジンクスか。

あれから時が過ぎ、37年ぶりの沖縄でのボクシング世界タイトルマッチ。
防衛戦に臨む比嘉大吾は、具志堅用高のジムに籍を置く。自身の王座防衛以外にもいろいろのしかかります。
王者は計量後…ブルーシールのアイスクリームを食べました。無念を晴らすパフォーマンスのようにも見えましたが…。

1RでKO(TKO)勝利

37年越しの快挙は、152秒でフィニッシュ。
右フックで頭をぐらつかせてからのラッシュ。そして左フックでガードが空いたボディーに右ストレートでダウン。「もう終わり?」という早さ。
そりゃあ具志堅会長もリング上インタビューで「ボクシングジムの会長」ではなく「芸人」のリアクションが出ますわ。

これで国内最多連続KO勝利記録(15連続)と並んだわけですが、あまり意識すると落とし穴が発生するかもしれない。より腕を磨いてほしいね。


だいたい3月にやる新日本プロレスの沖縄大会。
今回は2月14日。

ちと早いな…ってバレンタインデーじゃないかw
某声優がIWGP王者にチョコ渡せないだろw(当日にこだわらなくてもよいのなら、それはそれで)

あと、来場できるなら本間選手に来てほしい。試合できなくても、姿を見せることでハッピーを共有できるはず。


2017年大晦日のRIZIN。最大のインパクトは浅倉カンナでしょう。しかし、沖縄にいる身として、外せない人がいます。

砂辺光久
パンクラスでストロー級、フライ級、スーパーフライ級王者“キングオブパンクラシスト”に戴冠した、沖縄出身のMMAファイター。
キックボクシングのトーナメントに出場しました。藤田大和との対戦は3RTKOで敗退でした。年齢とか、普段の総合格闘技とは勝手が違うといった面も影響したのかな、と。

しかし、かつてのPRIDE、DREAMから時を経て、RIZINで復活した大晦日の大舞台。そこで沖縄出身のファイターが戦うんですから。すごいことですよ。出場決定のニュースは沖縄タイムスにも載った程。
いつもと違うフィールドとはいえ、果敢に挑む姿勢。もしあそこで勝っていたら那須川天心と対戦していたかもというドリーム感。

ぜひ次につなげてほしいです。
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(写真は別ネタでの撮影時に左側に写った、砂辺さんのジム「クロスライン」)


大晦日の格闘技・RIZINで、新たなエースが登場しましたね。

女子スーパーアトム級トーナメント優勝の浅倉カンナ。
しかも決勝であのRENAをチョークスリーパーで絞め落とすというね。RENAと世界各地の女性ファイターが戦うシナリオを主催者が描いていたのかは知らないけど、RIZINのリングでRENAを最初に倒す奴が国内にいたというインパクト。

とはいえ、今後を考えると、現在進行形の熱心な格闘技ファン以外を巻き込むには、対世間でアピールできる選手を少しでも多く揃える方がいい。フグやアーツ、ホースト、ベルナルド、佐竹、武蔵などを擁した1990年代後半から2000年前後のK-1みたいにね。
その意味では、浅倉はRENA同様に女子戦線を盛り上げる可能性がある。
それに、浅倉がRENAに憧れていたというのも、ストーリー性がある。


これは天晴れですわ。比嘉大吾の防衛戦。
挑戦者のマソンもよく耐えるなー、とは思ったけど、確実に削ってました。ダウンの瞬間は、その耐久力が切れたように感じました。

さて、この日は大吾のほかに拳四朗の防衛戦、疑惑の試合といわれた村田諒太vsエンダムのリマッチ世界戦もありましたが、試合を中継するフジテレビの事前の宣伝は村田だけ。比嘉の「ひ」も拳四朗の「け」もない。沖縄の系列局・沖縄テレビ(OTV)が独自に比嘉大吾CMを流した程。
いくら注目の対戦とはいえ、日本人王者の防衛戦を完全無視ですか。TBSなら「トリプル世界戦」と煽ってたはず。

翌日のニュースが村田メインになったのは、新王者誕生だからそうなるよね。村田にもあっぱれ(某日曜朝番組風)


15日のRIZIN見たんですが…

那須川がKO勝ちではないとな(判定勝ち)。
相手の藤田大和、1Rでやばいパンチもらったとはいえ、あそこまでやるとは。今後の展開を考えると、強い選手は複数いる方がいい。
あと、那須川の入場用衣装に獣神サンダーライガーを感じるのは気のせいだろうかw

KINGレイナ、勝ったとはいえ今回は厳しいな。
いや、それ以上に地上波の編成担当に苦言。あれを全ラウンド流す位なら、ほかの試合放送しろよと。桜庭という一般向けやしばらくMMA観戦から離れていた人向けの存在があったのに。

バンナはしゃあないか。

RENAはメインイベンターの仕事したな。
あの左ボディ、女子ファイターのものじゃないよ。


どんなに練習を重ねて、安全に留意しても、プロレスは怪我と隣り合わせ。
今年、本間さんの大怪我を目の前で見ただけに、意識せざるを得ない。

衝撃的なニュースです。
ご報告及びお願い(高山善廣オフィシャルblog)

頸髄完全損傷と変形性頸椎症で首から下が動かない状態と発表されました。
5月のDDTでの試合で負傷したと聞いてたけど、ここまで重症とは。

PRIDEのドン・フライ戦など、幾多の名勝負をしてきた高山さん。
リングの上で戦える状態に復帰できるか…いや、元気な高山さんをまた見たいです。


7月30日のRIZIN。
那須川天心が才賀紀左衛門をあっさりKOしたり、真珠・野沢オークライヤー(あの野沢雅子の子)の可能性とか、KINGレイナがまた煽りVで「MUTEKI」言われたり…とまあ見どころ多数でしたが。

まさかの対戦カード発表。
10月の大会で桜庭和志vsダン・ヘンダーソン。
那須川やギャビとか新しい目玉がいる中でも、昔の名前を出すあたり、新規のファンだけでなく、格闘技の観戦からしばらく離れていた人を呼び戻そうとしてる感じがしますね。


2017年6月7日放送の「水曜日のダウンタウン」。
この日の番組で取り上げられた“説”のひとつに、漫才のツッコミは強ければ強い程面白いのか?というものがありました。

そこに…番組によく出るレスラー、スーパー・ササダンゴ・マシン。飯伏幸太をツッコミ役にして漫才。バックドロップや脚立からのダイブと、プロレス的な派手なツッコミで“説”を実証しようとしたのですが、その先で一線を越えてきました。

葛西純と吹本賢児

プロレスはプロレスでも、デスマッチのレスラーじゃないですかw
当然ツッコミは激し過ぎて、検証結果は「やりすぎると引く」。観客の反応見たら最後までいかなくてもわかるよw

それと同時に、葛西・吹本両選手の場面は「デスマッチは地上波でどこまで放送できるか」の検証でもあったような。

パイプ椅子で殴打=○
ラダー(脚立)を投げつける=○
蛍光灯の束で殴打=「コンプラ」の字幕とともにモザイク処理
セットの足場から、机上の選手にダイブ=○

放送できなかったのは蛍光灯殴打でした。
ですが、プロレス界で言うTLC戦(机、脚立、パイプ椅子を使った試合形式)は放送できるのな。そういえば旧FMWのノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチはTVでも過去映像で流れることはある。
ただ、この放送では抑えてる方かも。ダイブwith蛍光灯やカミソリボードなんてのは企画段階でボツでしょう。ここはGAORAやサムライTVではなく地上波のTBS、デスマッチが苦手な人が目にする可能性も相応にありますから。

…とまあ冷静に語ってますが、自分はプロレスを見て楽しめる人間(かつデスマッチもある程度いける)なので、「地上波でここまでやるかw」と興奮物。蛍光灯で「コンプラ」(コンプライアンス上の都合で…演出か)になった時は爆笑でした。


比嘉大吾がボクシングWBCフライ級世界王者になった件。
王者になる過程で、忘れてはいけないのは、何といっても…

具志堅用高

昔の試合映像を見たのをきっかけにボクシングを始めて
才能を見込まれて
そしてついにチャンピオン。

これは、具志堅さんにとっても大きな出来事だよね。
自身が王者になるのと、選手を育て上げて王者にするのとでは勝手が違う。
日本初のボクシング世界王者・白井義男と組んで「白井・具志堅スポーツジム」を立ち上げたのは1995年。所属選手で世界チャンピオンはWBA女子スーパーフライ級を戴冠した山口直子だけ。育てる苦労は想像に難くない。5月21日の沖縄タイムスに載っていたが、暫定王者までいった江藤光喜が2015年に正規王座を獲れなかった時は「ジムを畳むことも考えた」そうな。

TVでは「面白いおっさん」だけど、ボクシングにはすごく真剣。亀田3兄弟ブームの時は、亀田ヨイショの空気が蔓延る中で、正々堂々と問題点を指摘した程。

そんな具志堅さんが、本来の分野で、本物の伝説を残しました。


試合が早く終わったボクシング中継。時間を埋めるために流された昔の名勝負。
沖縄県浦添市のある少年は、その映像で「TVで見る面白いおっさん」が世界王者になった場面を見た。

あれからボクシングを始めた少年は、年月が過ぎ、「面白いおっさん」の下で研鑽を重ね、「面白いおっさん」が世界王者に挑んだのと同じ年齢で、王者に挑む機会を得た。

王者が前日計量に失敗してタイトル剥奪となったものの、試合はやるので体重面で不利な
状態。(実際、ジャッジのスコアも比嘉がダウンを奪ったラウンド以外は前王者に10点をつけてたね)

でも、比嘉はその拳で見せつけました。2Rの左フックからのダウンを契機に、6Rにはこれでもかと叩き込み、2分58秒でTKO。
タイトル戴冠と同時に、プロデビューからの連続KO勝利日本新記録(13)。すごい、すごすぎる。拳が語りかけます(おい)。

具志堅用高
上原康恒
渡嘉敷勝男
友利正
新垣諭
浜田剛史
平仲明信
(暫定だが)江藤光喜

沖縄が生んだボクシング世界王者の系譜に、新たな名前が刻まれました。
その名は、比嘉大吾。WBCフライ級世界王者。
「わんも、カンムリワシないん」
リング上から発せられたウチナーグチは、時代を切り開く一声となるか。


ちょっと過ぎた話ですが、この前のRIZIN。
いやー、凄いね。那須川天心。2016年大晦日でもその片鱗は見せてもらったんですが、今回は67秒でKOですよ。

でも、それ以上に「凄ぇの出て来たな」と感じたのが、KINGレイナ。
あのふてぶてしさといい、ファイトといい。1R序盤にあの「高山善廣vsドン・フライ」の女版やるんじゃねぇかと思ったよ。
楽しませてくれそう。


ランキングの類いでは、売上やスペックといった数値、投票など様々な指標が使われますが、誰でも満足なものとか、そう滅多にないですよ。投票であっても対象者次第で変わってきますし。
この前テレ朝がやった「声優総選挙」とか、まさにそれ。最近の作品(ラブライブとか進撃の巨人とかSAOとか)関連がほとんど入らずベテラン中心になったのも、「声優が選ぶ」というものだったので、仕事上で参考にしてる、あこがれの人って感じでそうなりやすいよね。

さて、そのテレ朝が同じようなフォーマットで「プロレス総選挙」をやりました。
(3月12日放送だが、WBCで遅れまくって開始時点では3月13日になった)
どうなるのかと思って見てたら…

20位 アンドレ・ザ・ジャイアント
19位 真壁刀義
18位 ハルク・ホーガン
17位 蝶野正洋
16位 橋本真也
15位 ケニー・オメガ
14位 天龍源一郎
13位 小橋健太
12位 武藤敬司
11位 長州力
10位 スタン・ハンセン
9位 三沢光晴
8位 獣神サンダー・ライガー
7位 ジャンボ鶴田
6位 棚橋弘至
5位 力道山
4位 オカダ・カズチカ
3位 初代タイガーマスク
2位 ジャイアント馬場
1位 アントニオ猪木

投票対象者がレスラー、ファン、ライターや解説など関係者(山崎一夫やミラノA.T.も出た)と広いためか、創世記から現代まで、声優編よりも幅広く出たなぁ、という印象。
それでも「出てないぞ」って人は結構いるよね。タイガー・ジェット・シン、ラッシャー木村、藤波辰爾、ビッグバン・ベイダー、前田日明、高田延彦、鈴木みのる、中邑真輔、内藤哲也…。特に女子プロは0。ダンプ松本、ブル中野、長与千種、ライオネス飛鳥、神取忍、北斗晶あたりから誰かは入ってもおかしくなさそうだが。
まあ、入ってない中には「ランクインするだけの得票はあったが、映像の権利関係とかの大人の事情で入らなかった」というのはありそう。三沢や鶴田など新日所属以外では尺が短いレスラーもいたし。

会場ゲストのレスラー絡みで「おっ」となったのが、飯伏幸太とケニー・オメガの再会。
DDT時代は名タッグだったけど、ケニーは新日に移籍後ヒールになったからどうなるかと思ったけど、飯伏の対戦要求に笑顔。新日正規軍もいる前だったけどおとなしくて、しばらく見てなかったケニーの一面が見られたような。

何やねんコレそりゃないわと感じたのが、武藤のくだりでグレート・ムタを武藤と同一人物かのように扱った件。
わかっていても「別人」「化身」でしょうが。もしかしてワールドプロレスリング制作陣が関与してなくてプロレス素人が主導して作ってるのか?と思ったけど、初代タイガーマスクで“中の人(正体も明かしている)”に一切言及せずタイガーを貫く構成だったので、片手落ち感マシマシ。

棚橋のくだりで言及されたマイクパフォーマンス。確かに「愛してまーす」には深い背景や意味があるけど、マイクパフォーマンスといえばラッシャー木村だろ。でも番組合間の映像に、所属していた国際プロレスの崩壊後、新日のリングに乱入しての第一声「こんばんわ」があったので若干許すw

それと、投票したレスラー関係者が結構幅広かったな。
新日、全日、ノア、ZERO-ONEあたりかなと思ったら“大社長”高木三四郎に男色ディーノ、紫雷イオ、アブドーラ小林も。長州のくだりでは安生洋二まで引っ張り出すw


3月3日の新日那覇大会で発生したアクシデントについて、新日本プロレスから公式発表がありました。

○本間選手は頸椎損傷によりドクターストップ欠場
○復帰時期は未定
○3月6日大田区体育館のIWGPタッグ王座戦の挑戦者は真壁・本間からテンコジに変更

一命は取り留めたようで、よかった。三沢の例もあったからなぁ。
時間かかってもいいので、しっかり治して、またこけしでHappyにさせてほしいです。


アクシデントで騒然としましたが、試合後の棚橋さんのマイク
「楽しい記憶であってほしい」
に合わせて、本間さんの無事を願って、新日本プロレス3・3那覇大会(@奥武山・沖縄県立武道館)の記録を。

【第1試合】20分1本勝負
永田裕志vs岡倫之
デビューから間もないヤングライオンと大先輩の手合わせ的な試合って、地上波ではなかなかお目にかかれないからね。しかもこの岡、がっしり体形。永田の技を受けてもたじろがない。いい新人だね。
でも、経験の差が出たのか、5分過ぎにナガタロック2で永田が勝利。

【第2試合】4人タッグマッチ・20分1本勝負
RYUKYU-DOG“ディンゴ”、獣神サンダーライガー
vs
美ら海セイバー、タイガーマスク
琉球ドラゴンプロレスの選手が参戦、新日ジュニアのベテランと組んだ対戦。
試合開始のゴングで向き合うライガーとセイバー。セイバーのホーム沖縄なのに声援はライガー一色w(新日の大会なのでライガーがホームともとれるが)
連携もばっちり。
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コーナーに振ったセイバーにディンゴがエルボー。
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続けてライガーが掌底。

さて、終盤「フォールすれば勝てるぞ」という場面で、ディンゴが客席に向かってポーズ取って煽ると…
ライガー「フォール!おいフォールしろ!」
そこでまさかのコミカルw
促されてフォールに行くが、案の定即カットw
とはいえ結果はディンゴがセイバーをフォールしてディンゴ・ライガー組の勝ち。

【第3試合】4人タッグマッチ・20分1本勝負
小島聡、天山広吉
vs
ジュース・ロビンソン、中西学
テンコジですよテンコジ。チームワークばっちり。
タッグマッチというと、味方がフォールされると3カウントされる前にカットに入るものですが、テンコジは違う。天山がフォールされた時、小島はコーナーから
「てんざーん!!」
この一声で天山の肩が上がりカウントが止まるw
試合は小島が中西を下しテンコジの勝利。

【第4試合】6人タッグマッチ20分1本勝負
マイケル・エルガン、本間朋晃、真壁刀義
vs
邪道、矢野通、石井智宏
アクシデントが発生した試合だけど、それ以外で。
矢野さんいつからギャグ要員になってんすかw
リングアナのコール時には「DVD好評発売中」「おとなの社会科見学プロデューサー」とほかの選手より多く紹介され、試合開始時には自分が先と出たが、エルガンを見て替わってアピール。果ては「Y・T・Rコール」のあとの技もカットされwでも面白いからOK。
今回のこけしは低空タイプのみ。それでもこけし is Happy。


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