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「週刊オブイェクト」の普天間関連記事
「リアリズムと防衛を学ぶ」の「防衛入門, 「抑止」ってなんだ?」←抑止の基本がよくわかります。

【おしらせ】
○スパムblogだな、とおぼしきトラバは削除するかも

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沖縄再開発シリーズ「まさかの物件」。
国内でも名だたる沖縄の風俗街・辻での「仮称辻2丁目ホテルプロジェクト」。
COVID-19/新型コロナウイルスの影響や、それに伴いこのホテルの建築主であるWBFリゾート沖縄の大元の会社であるホワイトベアーファミリーが民事再生法適用を申請という出来事がありましたが、工事は進んでます。
前回から約半年ぶりの現況確認です。
(風俗街だからね、嬢やボーイさんに客とか写らないようにしないと)

【おしながき】
1◆工事状況
2◆概要

工事状況


大きくなったね(意味深)
あら~大きくなってるよ~。画面からはみ出しちゃってるね。
三文殊公園のサラダボウル側。高くなって上まで収まりません。

全景撮るには引かないと
サラダボウル隣の立体駐車場まで寄って、上まで入りました。
この一帯ではかなり高い建物。

そうなると、今までの観測ポイントは使えません。
スプラッシュや三文殊公園では収まらないので、老人ホームつじまちまで後退
西側の観測ポイント、ソープランド「スプラッシュ」や三文殊公園からさらに引いて、老人ホーム「つじまち」の前から。

ナース女学園じゃ収まらないのでクイーンアリスまで後退
南側の観測ポイント、ソープランド「ナース女学園」からさらに引いて、ソープランド「クイーンアリス」や「サザンクロス」の前から。
かなり引いてるけど、大きさがよくわかります。あと、クイーンアリスのひとつ向こう側の建物は「那覇市辻老人憩いの家」。ソープランドに囲まれた高齢者福祉施設ってなんだかすごい。

概要


事業名:仮称辻2丁目ホテルプロジェクト
所在地:那覇市辻2丁目25番1ほか
用途:ホテル
階数:地上14階
高さ:47.29m
敷地面積:1,674.42㎡
延床面積:7,896.90㎡
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
建築主:WBFリゾート沖縄
設計者:サンユニオン一級建築士事務所
施工者:大興建設

親会社は事実上の倒産となりましたが、星野リゾートが再建スポンサーに名乗りを上げました。また、このホテルの計画を進めているWBFリゾート沖縄は倒産せずに頑張って営業中です。
それと、このホテルがある辻の風俗街も、コロナの影響を受けてます。消毒など対策をやってると聞きますが、withコロナの時代のやり方を模索しているのでしょうか。


さて、そろそろ「イージス・アショアとその後」の話でも。
発端は6月だったけど、その後の展開がいろいろ動いて、ここで書くために情報や考え方を整理してる間に次の展開が発生するものでね。

弾道ミサイルからの防衛のために、秋田県と山口県の陸上自衛隊演習場に設置する計画で進められていたイージス・アショア。弾道ミサイルを迎え撃つ能力を持つイージス艦のシステムを地上に置いて運用するものです。
wb201904-ddg69milius03.jpg
(資料写真:イージス艦の例)

しかし、正確さを欠いた説明資料など防衛省の姿勢に関する問題が相次ぎ、2020年6月、計画のプロセスが停止され、秋田と山口への現計画(と言うか旧計画ですかね)は断念となりました。
停止・断念の理由は「発射する迎撃ミサイルのブースター(推進補助ロケット)を演習場内に落とすと説明していたが、確実に落下させるにはソフトウェア改修では不十分」ということでした。

とはいえ、レーダーの選定など実施に向けて進めていたものがあり、代替手段などをどうするかという課題があります。
この間に浮上した話や案は
●レーダーとミサイル発射装置の場所を分ける
●イージス艦を増やす
●メガフロートにイージス・アショア
弾道ミサイル防衛に直接関係する代替案としてあるのがこの3案。
参考:イージスアショア代替3案それぞれの一長一短(「週刊オブイェクト」のJSFさんのYahoo個人ニュース解説)
どの案も課題があって、一筋縄ではいきません。
発射装置を分ける案は、レーダーも含めて設置候補地への説明が必要ですし、旧計画でああなった関係上ややこしい(実際秋田と山口の件で感情的かつ軍事そのものを否定するスタンスの反対運動が活性化)。
イージス艦を増やすのは人手や金が要るし、整備・修理で定期的に一定期間は任務から外れる必要がある。
メガフロートは技術面のハードルが高く、津波に弱い。

イージス艦より低コスト・少人数で運用でき、イージス艦の活動の自由度が高まるのがアショアの売りでしたが、まあ、防衛官僚の不手際の結果、大きな代償を支払うことになったというわけか。

で、アショアで使う予定だったレーダーをイージス艦に流用しようという声もありますが、これも単純にはいきそうにありません。

軍事に詳しくない人でもわかりやすい、イージスシステムの看板的存在といえる、八角形のパネルのレーダー「AN/SPY-1」。
wb201904-ddg176chokai02.jpg
(資料写真)
その後継となるレーダーをアメリカの企業が開発していて、日本はアショア用にロッキード・マーチン(LM)が開発した「AN/SPY-7」を採用しました。しかしアメリカ海軍はレイセオンが開発した「AN/SPY-6」を採用しました。
米軍が多用することになるSPY-6なら運用中のサポートや改良などメリットが多いのですが、SPY-7ではどこまで得られるかが心配どころです(LMの名誉のために補足すると、SPY-7はスペインとカナダで艦船用として採用されることになっている)。
この日本の選定は、国内でもなぜかと疑問の声が続出でした。

個人的には、イージス艦を増やすならイージス艦にはSPY-6を載せて、SPY-7は発射装置を併設せず監視とミサイル管制用レーダーとして置くのもありかと考えてます。


[イージス・アショアをどうするか]の続きを読む
開業から1年経った、サンエー浦添西海岸パルコシティ(ぶっちゃけ簡略化して言うと浦添パルコ)。
店内でまだ行ってないとこがありました。7月に行けたので紹介。

駐車場にある展望スペース
屋上駐車場の西側にある展望スペース。

その眺望は
嘉手納や残波岬方面が
嘉手納や残波岬方面もよく見えます。

下側はカメラを突き出さないと見にくい
下方向はカメラを突き出して撮ってこれ。建物外壁より引っ込んでいるので、ちょっと見にくいか。でも安全面も考えないとね。

この方角は将来的に埋め立て?
夕方だったので、サンセットなオーシャンビュー。
西海岸は埋め立ての計画があるので、この光景がいつまで見られるか。

浦添パルコの穴場へどうぞ
まだまだ世間の混乱がやまず、沖縄は大都市圏と同等にホットな状態になってます。とはいえ、各個人でできる備えを。
きれいな風景で心にゆとりを、ですね。


四半期恒例の、アニオタと言うには程遠い「なかのひと」のアニメ語り。
4月期振り返りを軸に…といきたいところですが。

COVID-19/新型コロナウイルスの影響で作業が止まる作品が続出しました。目をつけてた「ギャルと恐竜」もそう。
深夜物だけでなくサザエさんやドラえもんも一時再放送でしのぐ程。

そのような中、最終回まで完走できた作品のひとつ、「かくしごと」。
これはよかったね。作者の久米田さんは絶望先生の印象が強かったんで、ギャグと世相に全振りかと思ったら結構シリアスで、親子の絆があって、ね。

さて、7月期も延期が相次いでます。
4月期で中断した作品で作業が進み放送を再開したものもありますが、「放課後ていぼう日誌」の作者が熊本の豪雨で被災という事態も。
まだ混乱は続きます。

そして、8月1日深夜(2日未明)

「鬼滅の刃」琉球放送で開始。


ゲームやアニメで人気の「Fateシリーズ」のひとつで、「FGO」の略称でも知られるオンラインゲーム「Fate/Grand Order」のサービス開始5周年企画のひとつで、全国の地方紙に御礼広告が載りました。

5月4日の関東甲信から5月25日の東海北陸、6月3日の九州沖縄、6月13日の北海道東北、7月6日の中国四国を経て7月20日の関西で全都道府県を制覇。ゲームのプレイヤー(ゲーム上は「マスター」という)が各地の新聞を買う動きがみられました。

広告はゲーム内に登場するサーヴァント(歴史上や神話の人物が元になったキャラ)が各都道府県の名所や名物と絡むものです。
例えば…
神奈川だとダヴィンチが横浜港赤レンガ倉庫に登場(神奈川新聞)。
岩手だと義経と弁慶がわんこそば対決(岩手日報)。
では、沖縄版は…
マルタin石垣島
サーヴァントは新約聖書に登場する聖女が由来のマルタ(ライダー)。場所は石垣島。沖縄タイムスと琉球新報に載りました。
全国紙分もあり、こちらは読売新聞に掲載。登場したサーヴァントはFGOのメインヒロインのマシュ・キリエライト。

さて、5月にこの企画を初めて聞いて気になったのが

「全国の新聞に広告出すとか正気か?」

この広告は2ページ丸ごと。しかも全都道府県でとなると金もかかる。
また、県規模の地方紙が複数あるとこや地方紙がないとこはどうするのか。
5月4日のスタートから推移を見守ってました。そして「特異点」が見つかりました。完結した今、いろいろ考察・推察してみましょう。
※放送マニア趣味の延長線上で新聞にも若干興味がありましてね。

【おしながき】
1◆広告が載った新聞
2◆地方紙が複数のとこ
3◆地方紙が弱いとこ
4◆地方紙がないとこ
5◆特異点の考察

広告が載った新聞


まずは各都道府県分の広告が載った新聞をおさらいです。

北海道:北海道新聞
青森:東奥日報、デーリー東北
岩手:岩手日報
宮城:河北新報
秋田:秋田魁新報
山形:山形新聞
福島:福島民報
茨城:茨城新聞
栃木:下野新聞
群馬:上毛新聞
埼玉:埼玉新聞
千葉:千葉日報
東京:東京新聞
神奈川:神奈川新聞
山梨:山梨日日新聞
新潟:新潟日報
富山:北日本新聞
石川:北國新聞
福井:福井新聞
静岡:静岡新聞
愛知:中日新聞
岐阜:岐阜新聞
三重:中日新聞
滋賀:京都新聞
京都:京都新聞
大阪:朝日新聞、産経新聞(近畿版)
兵庫:神戸新聞
和歌山:朝日新聞(和歌山版)
鳥取:日本海新聞
島根:山陰中央新報
岡山:山陽新聞
広島:中国新聞
山口:山口新聞
香川:四国新聞
徳島:徳島新聞
愛媛:愛媛新聞
高知:高知新聞
福岡:西日本新聞
佐賀:佐賀新聞
長崎:長崎新聞
大分:大分合同新聞
熊本:熊本日日新聞
宮崎:宮崎日日新聞
鹿児島:南日本新聞
沖縄:沖縄タイムス、琉球新報

ここで前提知識をフォローしておくと、県規模の新聞は戦時体制下の1940年代にあった新聞統制令で1県1紙にまとまり、戦後もそのまま地方紙は1つという地域がほとんどです。
また、考察の資料として、都道府県別のシェア上位3紙のランクが載っている読売新聞のメディアデータ2020(PDF)を利用しています。


[FGO5周年企画の新聞広告に見えた「特異点」]の続きを読む
COVID-19/新型コロナウイルスの影響で、前回から半年経過しました。
その間に、解体の様子がNHKの特番で放送されました(車両系建設機械運転者資格所持アイドルが出演)。
そんな那覇市第一牧志公設市場の様子を見てみましょう。

見慣れた角に差し込む光
市場本通り・市場中央通りの交差点。見慣れたものがなくなり、周辺には仮設のアーケード。

市場中央通り側の仮設アーケード
市場中央通りの仮設アーケード。光を通す素材を使ってるのか、暗さを感じさせません。

仮設アーケードとの境界
市場中央通り側の仮設アーケードと元々のアーケードの境目。


[【沖縄再開発】牧志公設市場(2020.7)]の続きを読む